今年のプレゼントは「コト」より「モノ」が主流に。 「外食」「旅行」の人気が低くなった一方で、 “気持ちを明るくさせる”「花」の需要が増加!

~エアトリが「母の日」に関するアンケート調査を実施~

2020-05-01 08:40

 One Asiaのビジョンをかかげ、アジアを舞台に、エアトリ旅行事業、訪日旅行事業、ITオフショア開発事業、ライフイノベーション事業と投資事業を手掛ける株式会社エアトリ(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CFO:柴田 裕亮、証券コード:6191)は、20代以上の男女969名を対象に「母の日」に関する調査を実施しました。

調査背景

 5月10日は「母の日」。例年だとG.W.を利用して母子で一緒に旅行に行ったり、外食をする人が多いかと思いますが、今年は新型コロナの感染拡大の影響で不要不急の旅行や帰省の自粛が促されています。
 そこで「母の日」の過ごし方やプレゼント内容にどのような影響が出ているのか調べてみました。

調査結果概要

調査1:(母親と同居していない人)いままでの「母の日」にはお母さんと会っていますか?

 毎年会っているのは33%

―「会う年と会わない年がある」が31.7%、「ほとんど/全く会っていない」が34.8%となりました。

調査2:(母親と同居していない人)今年の「母の日」はお母さんと会いますか?

 6割が今年は「会わない予定」と回答

―「会う予定」と回答したのは18.2%、「検討中」は22.2%となりました。

調査3:(実母または義母がいる人)今年の「母の日」に何かをプレゼントしますか?

 プレゼントする・しないには大きな影響はない模様

―「いつもはプレゼントしていないが、今年はする予定」「いつもはプレゼントしているが、今年はしない予定」共に3%台となりました。

調査4:(今年プレゼントを「する予定」と回答した人)今年の「母の日」には何をプレゼントする予定ですか?【複数回答可】

 今年は「コト」よりも「モノ」が人気に。

ー最も多かった回答が「お花」(50.7%)、続いて「食べ物(購入)」(38.6%)、「服」(12.6%)がランクインしました。

調査結果

調査1:(母親と同居していない人)いままでの「母の日」にはお母さんと会っていますか?

 母親と同居していない人に対し、例年「母の日」にお母さんと会っているかどうかを尋ねたところ、「毎年会っている」が33.5%、「会う年と会わない年がある」が31.7%、「ほとんど/全く会っていない」が34.8%といずれも3割台となり綺麗に分かれました。

調査2:(母親と同居していない人)今年の「母の日」はお母さんと会いますか?

 同じく母親と同居していない人に対して、今年の「母の日」にお母さんと会う予定があるかどうかを尋ねたところ、「会わない予定」が6割を占め、「会う予定」は18.2%に留まりました。調査1において「毎年母の日に会っている」と回答した人が33.5%いたことを考えると、今年は親と会う人は大きく減少しそうな様相です。

調査3:(実母または義母がいる人)今年の「母の日」に何かをプレゼントしますか?

 「いつもプレゼントしていて、今年もする予定」が過半数を占め、「いつもはプレゼントしていないが、今年はする予定」「いつもはプレゼントしているが、今年はしない予定」といった例年と変化があった人は7.4%と少数派になりました。母親と会うことは自粛しつつも、プレゼントをあげる・あげないについては大きな変化はなさそうです。

●「いつもはプレゼントしていないが、今年はする予定」と答えた人の理由

・今年はコロナで寂しがっているので、なにか元気付けてあげられたらと思う。(30代・女性)
・機嫌が悪い時が多いので和ませてやりたいため。(40代・男性)
・今年は外出自粛で日々窮屈な思いをしているので、少しでも気晴らしになるように、何か素敵なことができればと思っています。(30代・女性)

●「いつもはプレゼントしているが、今年はしない予定」と答えた人の理由

・外食が恒例だったが、それが無理そう。(50代・女性)
・老人介護ホームに入居したため、贈答品等の配送が禁じられている。会いに行きたいが、コロナの影響で面会禁止…。飛行機もかなりの減便。諦めるしかない…。(70代・男性)
・新型コロナ対応で経済的な余裕がないから。(40代・男性)

調査4:(今年プレゼントを「する予定」と回答した人)今年の「母の日」には何をプレゼントする予定ですか?【複数回答可】

 最も多かった回答が王道の「お花」(50.7%)、続いて「食べ物(購入)」(38.6%)、「服」(12.6%)となりました。「お花」を選んだ人の多くが、花で明るい気持ちを持ってほしいと回答しており、「食べ物(購入)」に関しても「自粛疲れの中の楽しみになれば」という理由が多数見られました。
 昨年までの「母の日」のプレゼントの流れとしては「モノ」よりも「コト」の需要が高まっている傾向がありましたが、「外食」8.0%、「旅行」4.8%となっており、今年は「モノ」が主流となりそうです。また、感染の可能性を考えてか、手作りをプレゼントする割合も低くなっています。

●例年と違うものをプレゼントする予定の人の意見

・毎年一緒に外食していたが、今年は難しいので国内各地で余ってしまった食材グルメを贈る予定。(40代・女性)
・手書きの文字が、今一番伝えたいことを伝えられると思う。(60代・女性)
・お花が大好きなのと、洋菓子店で働くくらい甘い物が大好きなので毎年お花と食べ物は定番です。また、初めて手紙を送ろうと思います。今年上京して10年、30歳を迎える節目として感謝の気持ちを伝えようと思います。(20代・女性)
・毎年靴や服などを送っていますが、今年はそういうものを送っても着ける機会がないので、美味しいものを食べて幸せな気持ちになってもらおうと思います。(40代・男性)
・毎年百貨店や花屋を歩いて色々考えるのですが今年は出歩けないのでコンビニで注文できるカーネーションにした。(50代・女性)
・いつも切り花を送っていますが家で自粛中なので日々の変化を感じられて手入れが必要な鉢植えのお花をプレゼントしたいです。(30代・女性)

調査概要

調査タイトル :「母の日」に関するアンケート調査
調査対象 :20代以上の男女969名
調査期間 :2020年4月19日~4月21日
調査方法 :インターネット調査
調査主体 :株式会社エアトリ

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