リクルートのブライダル総研 Research News、出会いのきっかけが「学校で」の場合、妻の結婚年齢は「26.4歳」

 株式会社リクルートの調査・研究組織であるブライダル総研より、「ゼクシィ結婚トレンド調査2010」(2009年4月~2010年3月に挙式または披露宴を行った「ゼクシィ」読者全国7,748人が対象)からみえてきた、結婚や結婚式、カップルの特徴や変化に関する分析をお伝えします。

▼『出会いのきっかけに関するレポート』の詳細は下記URLから
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◆『出会いのきっかけに関するレポート』概要
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1.出会いのきっかけの1位は「職場や仕事で」29.7%。「学校で」は13.1%

 「ゼクシィ結婚トレンド調査2010 首都圏版」によると、結婚したカップルの出会いのきっかけは、「職場や仕事で」29.7%で最も多く、続いて「友人・兄弟姉妹を通じて」27.7%、「学校で」が13.1%という結果でした。

 首都圏以外の地域では1位が「友人・兄弟姉妹を通じて」、2位が「職場や仕事で」となっており、首都圏は「友人・兄弟姉妹を通じて」が他より少ない結果となっています。一方、「サークル・スクール・習い事で」「アルバイトで」は、他のエリアよりも首都圏が高く、趣味や仕事を通じた出会いが多いことがわかりました。


2.妻の結婚した年齢は平均26.4歳と、全体平均の28.1歳よりも若い傾向に

 では、出会いのきっかけ別に結婚時の妻の年齢をみてみると、平均は首都圏全体で28.1歳なのに対し、「学校で」出会った人の平均結婚年齢は26.4歳でした。10代の頃や20代前半からつき合い始めていることが多く、自然に結婚年齢も早くなるようです。

 分布で見てみると、全体では26歳から29歳で横ばいの緩やかなピークがあるのに対し、「学校で」出会った人は26歳がつきぬけています。

 早くに出会った二人が「そろそろ・・・」と考え結婚することで、周りにも「結婚する年齢」になったことを気付かせ、結婚をけん引しているのかもしれません。みなさんもお友達の結婚式の“第1次ピーク”は26歳ころにありませんでしたか?

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◆『リクルート ブライダル総研』とは
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 『リクルート ブライダル総研』は、株式会社リクルートのブライダルカンパニーに設置されている調査・研究組織です。結婚や結婚式に関する調査・研究、未来への提言を通じて、ブライダルマーケットの発展に貢献することを目的として活動しています。

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