ギークス、シェア世界一のAR開発エンジンを提供する PTCジャパン株式会社のパートナープログラムに参画
ARのビジネス機会を拡充
ギークス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:曽根原 稔人、以下ギークス)は、動画事業におけるAR分野での事業成長を目的に、PTCジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:桑原 宏昭、以下PTC)が運営する、「PTC IoT/ARパートナープログラム」へ参画したことをお知らせします。
当社の動画事業では、ゲーム紹介・会社紹介・テレビCM・展示会など、様々な目的に合わせた映像制作を手掛けています。最近では特に、VR・AR・ホログラムなどを活用した新しい表現手法での映像制作に注力してまいりました。
グローバルソフトウェア企業であるPTCは、ARやIoTの先進的なテクノロジープラットフォームの提供により、企業を支援し、イノベーションの未来を推進しています。
本参画によりギークスは、AR領域におけるパートナーエコシステムの活用や情報共有などを通じ、ARのビジネス機会の拡充を図ることで、事業の更なる発展を目指します。また、PTCの「Vuforia®」をはじめとした開発ツールを活用し、より革新的なARコンテンツの制作に取り組んでまいります。
開発事例
ジオAR「ギークマちゃんAR」
ギークスが開発した模型とARを組み合わせた映像コンテンツです。世界で最も幅広く利用されているPTCのAR開発ツール「Vuforia®」を採用し、現実空間とAR上のCGオブジェクトをミリ単位で合わせ、高い精度とクオリティーを実現しました。さらに、当社の映像制作の知見を活かし、光や反射の表現に細部までこだわることで、様々な視点から楽しめるコンテンツになっています。
会社概要
会社名:ギークス株式会社
所在地:〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2-11-1 G-SQUARE
事業内容:動画事業、 IT人材事業、IT人材育成事業、ゲーム事業、インターネット事業
代表取締役社長:曽根原 稔人
Webサイト:https://geechs.com/
会社名:PTCジャパン株式会社
米PTCの日本法人(本社:東京都新宿区)。CAD、製品ライフサイクル管理 (PLM)、モノのインターネット (IoT) 、拡張現実(AR)の各テクノロジーソリューションにより、製造業における顧客企業を支援。拡張性と相互運用性に優れた製品設計ソフトウェア群のCreo、製品とサービスのライフサイクル全体にわたる製品コンテンツと業務プロセス一元管理のWindchill、工学技術計算の設計と文書化を同時に行える Mathcad、IoTアプリケーション開発プラットフォームのThingWorx、拡張現実(AR)オーサリングツールのVuforia、産業用接続プラットフォームのKepwareといった革新的なソフトウェア製品と、製品開発業務プロセス改革コンサルティング、製品教育サービス、テクニカルサポートを提供しています。
1992年3月設立。国内4事業拠点。
Webサイト:http://www.ptc.com/ja
※PTCの社名、VuforiaおよびすべてのPTC製品の名称およびロゴマークは、PTC Inc.(米国および他国の子会社を含む)の商標または登録商標です。