おむすびサンド店『北鎌倉おむすび庵』5月2日オープン 古都北鎌倉から食の文化を世界に発信
おむすびサンド店「北鎌倉おむすび庵」は、2024年5月2日(木)、北鎌倉駅前にオープンすることをお知らせします。
円覚寺山内『佛日庵』の住職×『馳走かねこ』店主プロデュース
おむすびサンド店『北鎌倉おむすび庵』、5月2日(木)オープン!
円覚寺山内『佛日庵』の住職・高畠宗一と、鎌倉の和食店『馳走かねこ』オーナー・金子辰之がタッグを組み、北鎌倉駅前におむすびサンド店をオープン。新たな観光スポットとして、地元の人々の食事処として、日本の食文化発信の場所として、北鎌倉を盛り上げます。
『北鎌倉おむすび庵』とは
メニューへのこだわり
地産地消をモットーに、鎌倉の四季が感じられる旬の具材(野菜、肉、魚など)が新感覚のおむすびを“おむすびサンド”の形でご提供します。主役の具材に加え、ガス炊きのお米(新潟の柿崎産コシヒカリ)や海苔にもこだわっています。普通のおむすびサンドとは一線を画す美味しさにご期待ください。そのほかのメニューとして、オーダー後にお握りするおむすび、うどん、けんちん汁、揚げ物(豆腐と鶏挽肉を使ったヘルシーナゲット)などをご用意しております。
メニューの例(全て税込み価格)
・おむすびサンドの例(季節によりメニューが変わります)
タケノコご飯と油揚げ、たっぷり木の芽のおむすびサンド 600円
三浦牛とキノコいろいろ、生姜の効いたおむすびサンド 2,100円
鎌倉産釜揚げしらすとたっぷり薬味のおむすびサンド 750円
おむすびサンド各種、汁物以外のメニューはテイクアウトが可能
・そのほかのメニューの例(季節によりメニューが変わります)
大判きつねうどん 800円
けんちん汁 700円
馳走かねこのカラアゲちゃん5個入り 550円
ワイン、日本酒、焼酎、ビールなどアルコール、ソフトドリンクをご用意
円覚寺山内『佛日庵』の住職・高畠宗一について
円覚寺(鎌倉時代、1282年開山)山内の『佛日庵』第25代住職、高畠宗一は「お寺は信仰の場であると同時にかつては文化活動を後押しする場所でした。本来の役割を見つめ直し、日本の文化を発信し、広く伝えていきたい」との心で活動する一面を持ちます。「ご縁を大切にすることを“縁結び”とも言いますが、この度、北鎌倉の駅前の別院『瑞光殿』隣にオープンする『北鎌倉おむすび庵』もいわばご縁。お店を通じて、生まれ育った北鎌倉を活性化させていきたいと思います」と、“本物の食を味わえる場所作り”に力を入れていきます。
和食店『馳走かねこ』オーナー・金子辰之について
箱根『龍宮殿』、浅草、渋谷、西麻布など、ミシュラン掲載店を含む日本料理店で料理長を務めた経験を持ちます。2018年、鎌倉・若宮大路沿いの和食店『馳走かねこ』をオープン。続いて2020年には、大船に『麺處かねこ』も開業。今回はプロデュースの形で『北鎌倉おむすび庵』を強力サポートしていきます。「お子様から大人まで、日本人なら誰もが知っている“おむすび”の可能性を、ここ北鎌倉から改めて広げていきたいと思います。海外からのお客様も多い土地柄のため、外国の方が日本の食文化を味わえるようなメニューも考案します」と、工夫を凝らしたメニュー開発に力を注いでいきます。
お店のネーミングとロゴについて
お店のネーミングを考えたのは、落語家の林家木久蔵。おむすびが縁を結ぶようにとのひらめきからです。ロゴのデザインは、手芸家の勝野洋輔。ミツウロコ(円覚寺と関わりの深い北条氏の家紋)にも見える可愛いおにぎり型が特徴です。
店舗概要
所在地 : 鎌倉市山ノ内495-9
電話番号 : 0467-55-8134
営業時間 : 8:00~15:00
席数 : カウンター6席、テーブル10席(店内飲食ほかテイクアウトも可)
定休日 : 不定休
駐車場 : なし(近隣に有料駐車場あり)
Instagram: https://www.instagram.com/omusubian_kitakamakura
そのほかの活動
北鎌倉お坊さんアカデミー
円覚寺山内『佛日庵』を中心とした鎌倉の会場で行われる落語会。2011年からの活動で、今年で13年目となる。
http://www.kitakamaevent.com/
お寺のYouTubeチャンネル内「寺歌」
円覚寺山内『佛日庵』の寺庭であり「北鎌倉おむすび庵」広報の高畠薫が歌う、懐かしのカバー曲やオリジナル曲を披露する活動。定期的にライブも行っている。
http://butsunichian.com/terauta/