２０１９年度の忘れ物件数は８４,０６７件＜相模鉄道（株）・相鉄バス（株）＞

１日約２３０件の忘れ物が発生

2020-06-03 14:30

相鉄グループの相模鉄道㈱（本社・横浜市西区、社長・千原広司）と相鉄バス㈱（本社・横浜市西区、社長・菅谷雅夫）では、２０１９年度（２０１９年４月１日～２０２０年３月３１日）の駅や車内などでの忘れ物状況を取りまとめましたので、お知らせします。

主な内容
１．２０１９年度は、８４，０６７件の忘れ物があり、１日あたりでは約２３０件となります。前年度と比較すると９７６件（約１％）減少しました。
２．忘れ物ランキングでは、傘が最も多く２０，４００件（前年度比約４．５％増）で、忘れ物全体の約２４％を占めました。長雨が続いた７月や台風１９号の通過などがあった１０月に大きく増加しました。
３．忘れ物の返還数は２６，３３４件で、返還率は約３１．３％です。駅デジタルサイネージや掲示板にポスターなどを掲出して啓発を行っています。
４．珍しい忘れ物には、バイオリン、テレビ、旗などがありました。

電車やバスから降りる際には、手荷物をいま一度ご確認ください。忘れ物は、最寄りの駅やバス営業所、または相鉄お客様センターまでお問い合わせください。直通運転を行うＪＲ線内での忘れ物は、ＪＲ東日本の駅またはＪＲ東日本お問い合わせセンター（お忘れ物）にお問い合わせください。

■相鉄からのお願い

１．できるだけお早めに最寄りの駅かバス営業所、または相鉄お客様センターにお申し出ください。
２．お申し出の際には、お忘れになった日時、場所、品物の特徴を詳しくお伝えください。
３．忘れ物を翌日以降にお受け取りになる際には、１３時以降に二俣川駅のお忘れ物センターにお越しください。
４．忘れ物のお受け取りには、身分証明書（運転免許証・保険証など）を必ずご持参ください。
５．忘れ物は、届けられた日から次の水曜日までお忘れ物センターで保管し、それ以降は警察署へ移管します。
６．直通運転を行うＪＲ線内での忘れ物は、ＪＲ東日本の駅またはＪＲ東日本お問い合わせセンターにお問い合わせください（当日、翌日以降共に）。