ナショナル ジオグラフィック日本版 2018年12月号 2018年11月30日(金)発行

特別定価:1,170円(税込)/発行:日経ナショナル ジオグラフィック社

日経ナショナル ジオグラフィック社(代表:中村尚哉 、所在地:東京都港区虎ノ門)は、『ナショナル ジオグラフィック日本版2018年12月号』を11月30日(金)に発行します。
 今号の特集は、『古代の聖書を探せ』『パーム油と森林保護』『米国西部 土地をめぐる熱い闘い』『牧場を襲うパタゴニアのピューマ』シリーズ 鳥たちの地球から『北の森で鳥を待つ』の全5本です。また、この号では塗り絵冊子「ぬって楽しい!愛しき鳥たち」の付録がございます。
 「ナショナルジオグラフィック」誌は、米国ワシントンD.C.に本部を置く世界最大級の非営利の科学・教育団体ナショナルジオグラフィック協会が1888年に会員誌として創刊しました。協会の発足以来、1万件以上の研究・調査プロジェクトを支援し、大地・海・空に広がる「世界の地理知識向上」に貢献しています。「ナショナルジオグラフィック日本版」は1995年4月に初めての外国語版として創刊されました。現在は、イタリア語、ギリシア語、スペイン語、ドイツ語、フランス語、ポルトガル語、韓国語などおよそ40の言語で発刊されており、全世界で850万人が購読しています。

歴史的に有名なナショナルジオグラフィック協会支援の探検・調査活動は全世界で1万件以上

「インカの空中都市マチュピチュの発見」「探検家ロバート・ピアリ、初の北極点到達」「アポロ11号の月面着陸」「ジェーン・グドールの野生チンパンジー研究」「植村直己の北極点単独行」「大西洋に沈む豪華客船タイタニック号の発見」ほか。

ナショナルジオグラフィック日本版 2018年12月号
発行日:2018年11月30日(金)/特別定価:1,170円(税込)/
発行元:日経ナショナルジオグラフィック社
判型:B5変型判(254mm×175mm)・平綴/ページ数:166ページ(本誌150ページ+付録16ページ)/通巻:285号/発行人:中村尚哉/編集長:大塚 茂夫

ナショナルジオグラフィック日本版 2018年12月号
ナショナルジオグラフィック日本版 2018年12月号

今月の表紙
ヘブライ語で書かれた巻きもの状の古代の聖書

特集

古代の聖書を探せ
聖書の歴史をひもとく古代の写本を探しているのは、学者だけではない。
紀元前の聖書を含んだ写本群「死海文書」も、盗掘の標的になってきた。現在の聖書の内容は原典と同じなのか、それとも改変されているのか?さまざまな陰謀が渦巻く世界で、本当の神の言葉を探す人々を追った。
パーム油と森林保護
世界的なパーム油の需要が、アジアの自然を傷つけている。一方、中部アフリカの
ガボンでは、森林を守りながらパーム油生産を国の基幹産業にできないか模索している。
米国西部 土地をめぐる熱い闘い
トランプ政権が保護区の縮小に向けて動き始めたのを機に、米国の歴史と文化をめぐる論争が激しくなっている。論点は一つ、西部は誰のものなのか。
牧場を襲うパタゴニアのピューマ
南米チリのパタゴニア地方で、保護されたピューマが家畜に被害を及ぼしている。
観光は解決への道となるだろうか。
シリーズ 鳥たちの地球 北の森で鳥を待つ
野生動物のなかでも鳥は身近な存在だ。だがその分、その魅力に気がつかないことも多い。鳥たちを知るには、どこまで近づけばいいのだろう。その答えを探して、千歳川が流れる北海道南西部の森を訪れた。

コラム

◆PROOF 世界を見る:「春、クジラがやって来る」アラスカ北西部に暮らすイヌピアットの人たちにとって、春はクジラ漁の季節。海からの恵を村人みんなで分かち合う。
◆EMBARK 未知への一歩:「“開放感”のある巣へ回帰」現代の鳥たちの多くは、屋根付きではなく、屋根がない簡素な巣を好む。/「『鳥の年』を振り返って」/「雪の中で冬眠するコウモリ」
◆EXPLORE 探求するココロ:「火星は水の惑星だった?!」/「イエローストーンに潜る」「最後には食べられちゃうのに…」/「さよなら、不屈のライオン」


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