GfKジャパン、2017年 ゴルフウェアの販売動向を発表
2018-04-03 14:00
GfK ジャパン(所在地:東京都中野区)は、ゴルフ用品専門店、総合スポーツ店、インターネット通販におけるゴルフウェアの販売動向※1を発表した。
概要
・2017年のゴルフウェア販売額は前年比4%増。シャツやパンツなど多くの服種が成長
・2018年の初動も同2%増と堅調
2017年のゴルフウェア販売は金額前年比4%増
2017年のゴルフウェア販売は金額前年比4%増と、2015年以来2年ぶりのプラス成長となった。
月別の金額前年比をみると、1月~6月は5%未満の上下動であったが、気温が例年より高かった7月はショートパンツなどの販売が好調で、6%増となった。その後の月も好調に推移したが、中でも秋冬商戦のピークである10月は12%増と大きく伸長した。
ここ数年ゴルフウェアの平均価格は上昇しており、2017年も金額規模の大きいシャツやロングパンツなど、多くの服種で平均価格が上昇した。ゴルフウェア全体の税抜き平均価格は前年から3%上昇しており、5年前と比べると10%の上昇となった。
※1. ゴルフ用品専門店、総合スポーツ店、インターネット通販における販売実績に基づく推計データ。プライベートブランド商品を除く。百貨店、直営店は含まない。
GfKジャパン
URL: http://www.gfk.com/jp/
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