トップス、関西・近畿へ本格進出！「あべのハルカス近鉄本店」に ケーキ・焼菓子販売店を6月25日(水)にオープン

株式会社トップス(本社:東京都港区赤坂／代表取締役：箱崎 英次)は、2025年6月25日(水)にケーキ・焼菓子販売店の新店舗を、大阪・あべの天王寺エリアの「あべのハルカス近鉄本店」タワー館地下1階にオープンします。阪急三番街店、アリオ八尾店、京都高島屋店に続き、関西・近畿地区4店舗目の出店です。

1964年東京・赤坂で創業したトップスは、1975年西武池袋店への出店を皮切りに主要百貨店・SCを中心に出店を重ね、2025年6月現在は全国に常設店58店舗(うち直営が35店舗)をかまえています。しかし、このうち約8割は1都3県の関東首都圏に集中。お客様からも「トップスは東京のブランド」と長らく認識されてきました。そのような中、2024年9月に東京証券取引所(TOKYO PRO Market)に上場・11月に創業60周年を迎え、持続可能なブランドとして発展していくために、関西・近畿地区への本格進出を目指します。すでに2019年には大阪・梅田に常設直営店を出店しており、この「あべのハルカス近鉄本店」は関西・近畿地区での4店舗目にあたります。

トップスの代名詞ともいえる「チョコレートケーキ」は、60年前の創業時より味・製法は変わっていません。最初は第1号店であるレストランのデザートとして作られ、あまりの人気からテイクアウト用に販売開始し、1975年には専用工場を建設し大量生産を始めました。大量生産とはいえ全ての工程は手作業で、職人が1台1台丁寧に作っていました。2021年より一部工程を機械化するも、現在もスポンジの焼き上がりは職人の目と感覚で最終チェックされ、特徴的なデコレーションも職人の手作業によるものです。そして、ケーキの構造は非常にシンプルで、チョコレートクリーム・プレーンのスポンジ生地・くるみと、特別な物は使用していません。しかし、チョコレートクリームは隠し味のココアの風味でまろやかに、スポンジ生地は油脂分を使わず素朴な味に、くるみのコリコリとした食感と香ばしさがアクセントとなることで、ありふれていそうでなかなか無い「唯一無二」の味となります。「関東圏のお客様を中心に愛されてきた味をもっと多くの方に知っていただきたい」という想いが、関西・近畿地区進出の根底にあります。

一つ一つ丁寧に作られるケーキ

あべのハルカス近鉄本店での新店舗オープンを記念して、店舗限定ケーキ「サワーチェリーと3種のチョコ」を販売します。定番の「チョコレートケーキ」よりもチョコレートを25％増量した濃厚チョコレートクリームとサワーチェリーをココアスポンジ生地でサンドしました。生地には芳醇なキルシュが香るシロップを染み込ませています。チェリーの甘酸っぱさが濃厚なチョコレートを際立たせる一品です。

《商品概要》
商品名　　：サワーチェリーと3種のチョコ
販売価格　：1,550円(税抜)／1,674円(税込)
特定原材料：乳成分、卵、小麦、大豆
販売期間　：2025年6月25日(水)から約2週間
取扱店舗　：トップスあべのハルカス店
備考　　　：1日5台限定

オープン記念限定ケーキのイメージ

オープン記念限定ケーキの全体図

オープン記念限定ケーキの断面

【会社名】　　株式会社トップス
【代表取締役】箱崎 英次
【創業】　　　1964年(昭和39年)11月
【設立】　　　1972年(昭和47年)7月
【資本金】　　2,453万円
【本社所在地】東京都港区赤坂3-16-11 東海赤坂ビル7階
【事業内容】　洋菓子製造販売、軽飲食店運営、その他
【URL】　　　 https://www.akasaka-tops.co.jp

看板商品チョコレートケーキ

看板商品チョコレートケーキ(Rサイズ)。お客様の幸せを願い、「五穀豊穣」の意味を持つブドウ柄のデコレーションを施している。

1964年(昭和39年)、赤坂の旧TBS会館にアメリカンレストランとして創業。看板商品であるチョコレートケーキは当時デザートとして提供。その人気から持ち帰りの要望が多く、販売を開始。のちにケーキ専門店へと発展。創業60周年となる2024年(令和6年)9月に東京証券取引所(TOKYO PRO Market)に上場。2025年(令和7年)6月現在、全国に58店舗展開(うち直営店は関東を中心に35店舗)。

トップス1号店の店内

創業まもないトップスTBS会館店。アメリカンスタイルを取り入れたカウンター席や赤いギンガムチェックのテーブルクロスが特徴。