結婚するには女性側が“プロポーズさせる”戦略を！ 結婚相談所マリーミーが、2019年の婚活動向を分析　 ～7割以上が「女性からのアプローチ」で成婚している実態～

年間約1,000件のカウンセリングとコンサルティングの実績を持つ結婚相談所マリーミー(本社：東京都渋谷区、代表：植草 美幸)は、2019年度の婚活業界を分析し、今までにない程、「女性からのアプローチ」が成婚に必須となってきていることについての実感と見解を発表いたします。

マリーミー代表：植草 美幸

昨年結婚が発表された中で、特に注目を集めたのは、壇蜜さんやイモトアヤコさんの「女性リード型結婚」。
報道によると、自ら積極的に出会いの場に足を運んだり、プロポーズをしたりと、女性がリードしたことで結婚につながったということのようです。
その傾向は、結婚相談所マリーミーでも顕著で、実に成婚者の7割以上が、女性からのアプローチで結婚に繋がっている状況です。逆に言うと、「奥ゆかしく待っているタイプの女性は、今の時代は結婚できない」と言っても過言ではありません。

厚生労働省の「人口動態統計」(2015年)によると、1970年代前半と2015年を比べた場合、婚姻数は半分に近い水準です。主な理由として、「男性側の所得減少や経済不安」「女性の社会進出が進み未婚という選択肢が取れるようになった」ということがよく言われますが、つまりは「社会的に、結婚が必要不可欠なものだと捉えない時代になった」ということです。そういう状況下では、「強い意志を持って結婚しようとしなければ、結婚できない時代」になっているとも言えます。またどうしても「妊娠」「出産」にタイムリミットを感じる女性の方が、結婚への思いは相対的に強い状況になっています。

それを裏付けるデータとして、結婚相談所業界全体の所属人数を比較しても、今は男性よりも女性の方が、約4:6という比率で人数が多い状況です。

今はSNSの発達などによって、直接の会話をしなくても、間接的なやりとりで会話が成立してしまう時代です。また画像やスタンプなどでやりとりをしている場合も多く、最近多いのが、「異性と会っても、結婚までどうやって話を持っていくのかわからない」「どうやってプロポーズをすべきかわからない」という男女の声です。

そこでマリーミーでは、デートの会話についての練習するのはもちろんのこと、プロポーズに繋がるような会話術も指導しています。また男女の間に入ってそれぞれの希望を聞いた上で、プロポーズの日やプロポーズの言葉をあらかじめ決め、それについての綿密なシミュレーションも行っています。そうやって手取り足取りの指導をしながら、2019年に顕著に感じられたことは、「女性側がうまくアプローチをし、誘導しているカップルが成婚に繋がっている」という実感です。言い換えると今は、積極的に女性側が「プロポーズさせる」という戦略を取ることで、やっと結婚できる時代になっています。

年々婚姻数が減少していくと言われている状況下でも、マリーミーが高い成婚率を誇っているのは、一人ずつとしっかり向き合い、丁寧にカウンセリングやサポートを行っているためです。
マリーミーが結婚のお手伝いをしたいと考えるのは、「結婚によって誰かがそばにいてくれるという精神的な安定や、毎日大切にされていることを実感する喜びを知ってもらいたい」という想いから。
代表の植草は「最近の方は、10代・20代で思いっきり恋愛をしていない方が多いです。そのため、男女共に、『結婚したら大変なだけ』と思う人も多いけれど、パートナーは、かけがえのない人生のベストフレンドです。結婚には条件や人に自慢できることが重要なのではなく『困ったときは応援するよ』『支えるよ』と言ってくれる一番の理解者が必要です」と話します。
2020年も結婚相談所マリーミーは、「結婚したい」「誰かと一緒に生きて行きたい」と前向きに思える方が増えるように、またその方々が本当に合う人と結婚できるように、全力でサポートをしてまいります。

◆結婚相談所マリーミー代表：植草 美幸(うえくさ・みゆき) 経歴
婚活アドバイザー、株式会社エムエスピー代表取締役。
1995年、アパレル業界に特化した人材派遣会社・株式会社エムエスピーを創業。そこで培われたコーディネート力と実績を活かし、2009年、結婚相談所マリーミーをスタート。
以後10年間にわたり年間約1,000組にアドバイスを行い、業界平均15％と言われる成婚率において、約80％の成婚率(※)を誇る。著書は『なぜか9割の女性が知らない婚活のオキテ(青春出版社)』『婚活学講座 尊敬婚のすすめ(評言社)』など多数。
(※)成婚退会者数÷全体退会者数で算出。2019年1月以降の統計における成婚率は82％。

●結婚相談所 マリーミー http://marrymeweb.com/
●植草 美幸オフィシャルブログ http://ameblo.jp/miyureia/