雑誌『ナショナル ジオグラフィック日本版』は、 2025年4月 創刊30周年を迎えます。 雑誌 記念特別号・ムックを発行& スペシャルサイト公開!

 雑誌『ナショナル ジオグラフィック日本版』が、2025年4月に創刊30周年を迎えることを記念し、株式会社日経ナショナル ジオグラフィック(代表:田中  祐子、所在地:東京都港区虎ノ門)では、30周年記念特別号や30年間で人気の高かった記事を集めたムックを発行。さらにスペシャルサイトを公開いたします。

2025年4月号表紙

(2025年4月号表紙)

30周年記念 特別企画

【1】雑誌: 30周年記念特別号(2025年4月号)発行    
【2】ムック: 『30年 トップ・ストーリーズ』発行    
【3】Web: 30周年記念スペシャルサイト 公開

30周年記念ロゴ

【1】雑誌 30周年記念特別号    
「ナショナル ジオグラフィック日本版2025年4月号」 発行
 4月号は年間テーマ「地球を抱きしめる」の特別号として、さまざまな企画をお届けします。
 特集は、日本を代表する自然写真家  高砂 淳二氏の写真とエッセイで構成する「愛しい生命のゆりかご」、「今年訪れてみたい世界の旅先25」などを掲載。
 コラムでは、編集部が厳選した写真を「忘れられない1枚」として紹介。また、日本版の30年を振り返るタイムライン「地球の今と未来」を掲載。
 さらに、付録冊子「読者が愛したストーリーたち」では、30年間に掲載された2000本を超す特集から、最もよく読まれたものを年ごとにピックアップしています。

付録冊子 『日本版30年 読者が愛したストーリーたち』

(付録冊子  『日本版30年 読者が愛したストーリーたち』 )

特集

愛しい生命のゆりかご(日本版オリジナル)    

自然写真家 高砂淳二は40年近いキャリアの中で、世界のあちこちを旅し、さまざまな生き物や風景と出合ってきた。そんな出合いを通して、高砂が抱くようになった地球への思いとは?    

コンゴ盆地と気候変動

気候変動の研究が進んでいなかったアフリカ中部の広大な多雨林に、地元の気候学者たちが注目している。   

“生きた化石” チョウザメを救う

恐竜時代から生き延びてきたチョウザメは人間活動によって絶滅寸前だが、世界各地で保護活動が続く。

今こそ訪れたい 世界の旅先

ナショジオの旅専門チームが厳選した旅先25か所を紹介。日本からは金沢市が選定。 

ナショナル ジオグラフィック日本版 2025年4月号
B5判、144ページ(別添付録:中綴じ24ページ)、月刊誌、雑誌コード06847
●発売日:2025年3月28日(金)※首都圏基準
●定  価:1,350円(10%税込。電子版の価格は各電子書店にてご確認下さい)

【2】記念ムック
『ナショナル  ジオグラフィック日本版    30年トップ・ストーリーズ』 発行

『ナショナル ジオグラフィック日本版 30年トップ・ストーリーズ』

 創刊から続けてきた読者アンケートを基に、それぞれの年に最も人気のあった特集37本を網羅した、記念ムックを発行します。各特集をダイジェストで紹介するほか、時代やテーマをもとに5本の特集を厳選して1冊にまとめています。
 サイズは通常号より少し大きなA4変型判で、より読みやすく、写真の迫力もアップ。
 ナショジオでしか見られない印象的な写真を集めたギャラリーや、日本版の歩みを振り返るタイムラインも掲載しています。
 
日経BPムック ナショナル ジオグラフィック日本版 30年 トップ・ストーリーズ 
A4変型判、180ページ、ISBN: 9784863136519
●発売日:2025年4月21日(月)
●定  価:2,200円 (10%税込)

【3】ナショナル ジオグラフィック日本版30周年 記念サイトの公開      
 雑誌 『ナショナル ジオグラフィック日本版』 の30周年を記念してスペシャルサイトを公開いたします。
 本誌の創刊30周年記念の連載企画が一覧できるほか、ナショナル ジオグラフィック日本版の表紙30年分を日替わりで公開していきます。
 また、「水」「いのち」「食」など、探究を続けるナショナル  ジオグラフィックらしい切り口からのテーマ別広告企画も実施しています。

ナショナル ジオグラフィック日本版 30周年記念サイトイメージ

(ナショナル ジオグラフィック日本版  30周年記念サイトイメージ)

ナショナル ジオグラフィック日本版 30周年スペシャルサイト 
URL: https://nationalgeographic.jp/nng/sp/30th/ (PC版)   
https://nationalgeographic.jp/nng/smart/sp/30th/ (スマホ版)    
公開日: 2025年3月26日(水) 予定      

〔参考情報〕

雑誌『ナショナル ジオグラフィック日本版』について

ナショナルジオグラフィック

「ナショナル ジオグラフィック」誌は、同協会の第2代会長グラハム・ベル(電話の発明者として有名)の「未知の地球をわかりやすく伝える」との編集方針のもとに、自然・動物から人々の暮らし、科学など、地球で起きているすべてのことを伝える会員誌として1888年10月に創刊。現在、世界170カ国・地域で愛読されています。「ナショナル  ジオグラフィック日本版」は英語圏以外では初の外国語版として、1995年4月に創刊し、2025年に創刊30周年を迎えました。

日経ナショナル ジオグラフィックについて

https://nationalgeographic.jp/
 
 株式会社日経ナショナル ジオグラフィックは、「ナショナル ジオグラフィック」誌の日本版を刊行するため、1994年9月に株式会社日経BPと米国ナショナル  ジオグラフィック協会の共同出資により設立。雑誌のほか、書籍・ムック、デジタル刊行物の発行やWebにおけるニュース配信など、日本におけるナショナル  ジオグラフィックの情報発信を担ってきました。2015年4月には日経BPの持つ株式を株式会社日本経済新聞社が取得。さらに活動の領域を広げ、事業を展開しています。
 なお当社では海洋プラスチックごみが大きな問題になっていることに対応し、2020年11月号から雑誌(紙)の定期購読者向け発送をビニール封筒から紙封筒に切り替え、さらに地球温暖化防止や気候変動への対策の観点から、森林資源の持続可能な利用に貢献するため、2021年7月号から、雑誌の用紙にFSC認証紙(持続可能な森林活用・保全を目的として誕生した紙)を、印刷用のインクには一部のページを除いて植物油インクを使用しています。

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