OB/OG訪問ネットワークサービス「ビズリーチ・キャンパス」 三井物産が継続利用、社員1,100名が登録
前期はOB/OG訪問数の増加に大きく寄与、キャリア観醸成に向けIT活用
株式会社ビズリーチ(所在地:東京都渋谷区/代表取締役社長:南 壮一郎)は、当社が運営するOB/OG訪問ネットワークサービス「ビズリーチ・キャンパス」において、三井物産株式会社(本社:東京都千代田区/代表取締役社長:安永竜夫、以下「三井物産」)が継続利用することとなりましたのでお知らせします。
前期、「ビズリーチ・キャンパス」の利用がOB/OG訪問数の増加に大きく寄与したことから継続利用が決定しました。三井物産の単体社員約6,000名のうち、約18%となる1,100名の社員が登録し、学生からの希望に応じてOB/OG訪問の機会を設けます。なお、学生からの反響が大きかったことから、登録社員は前期から100名増員し、前期は3月からだった掲載開始時期を今期は11月に早めます。
「ビズリーチ・キャンパス」継続利用の背景
総合商社大手の三井物産は、「人」の魅力を最も強く感じてもらうためには、現場で働く「人」との対話が必要であるという考えのもと、これまでもOB/OG訪問を積極的に受け入れてきました。
近年は、大学生が将来のキャリア選択の情報源としてインターネット上の情報だけでなく、実際に職場を体験するインターンや先輩の生の声を聞くOB/OG訪問などを活用する動きが活発になってきており、三井物産におけるOB/OG訪問数も前年同期と比較して2倍に増加しています。
「ビズリーチ・キャンパス」は大学別に専用サイトが用意されており、所属学部やゼミ、サークルなど共通点を参考にしながら、OB/OG訪問を依頼することが可能です。なお、三井物産から学生へのアプローチ(スカウト)機能は設けず、学生が母校専用サイトから先輩を選び、「話を聞きたい」ボタンを押してアプローチする仕組みで、OB/OGが承諾した場合に限りマッチングが成立します。
前期は、デジタルネーティブ世代である大学生のOB/OG訪問をより多く受け入れるため、2017年3月1日から2017年7月末にかけて、「ビズリーチ・キャンパス」を活用いただきました。その結果、OB/OG訪問数の増加に大きく寄与した点を評価いただき、今期も継続して利用いただくことになりました。
また、三井物産は「地方と首都圏の学生の情報格差を減らす取り組み」を強化するため、大学生・大学院生を対象にした地方インターンを全国6カ所で開催します。「ビズリーチ・キャンパス」においても、地方の学生はOB/OGの勤務地情報も参考にしながらOB/OG訪問を依頼することが可能なため、地方の学生のOB/OG訪問数増加が期待されています。
三井物産 会社概要
【社名】三井物産株式会社
【代表取締役社長】安永 竜夫
【社員数】5,971名(連結従業員数42,316名)※2017年3月31日現在
【事業所数】139拠点 / 66カ国・地域
OB/OG訪問ネットワークサービス「ビズリーチ・キャンパス」概要
「ビズリーチ・キャンパス」(https://br-campus.jp/)は、大学生とその学生が所属する学校のOB/OGや企業をつなぐオンラインのキャリア教育プラットフォームです。登録した大学生は就職活動時期や学年などに関係なく、さまざまな業界で活躍する社会人と直接会って話を聞き、早期に就業観を醸成することが可能となります。学生は登録後、母校専用サイトのOB/OGのなかから、自分のバックグラウンドに似た先輩や、興味がある企業に在籍している先輩を見つけ、「話を聞きたい」ボタンを押してアプローチでき、OB/OGが承諾した場合にマッチングが成立します。2017年11月現在、東京大学などをはじめ23大学の専用サイトを開設しています。
サービス名:ビズリーチ・キャンパス
URL
パソコン/スマートフォン ブラウザー版 https://br-campus.jp/
アプリ(iOS)版 https://goo.gl/wGQWnY ※学生専用となります
対応機種:iOS版:iOS 9.0以降
ダウンロード方法:
iOS版:「App Store」を選択→「ビズリーチ・キャンパス」を検索
配信地域:日本
開校大学:国内23大学のサイトが開設
早稲田大学/慶應義塾大学/大阪大学/東京大学/京都大学/東京工業大学/一橋大学/名古屋大学/名古屋工業大学/九州大学/九州工業大学/東京理科大学/中央大学/青山学院大学/明治大学/法政大学/立命館大学/立教大学/同志社大学/神戸大学/上智大学/関西学院大学/北海道大学(順不同/2017年11月現在)
登録者数:大学生 約32,000名 OB/OG 約18,000名(2017年11月現在)
公開日:2016年10月12日
利用料金:無料
株式会社ビズリーチについて
「インターネットの力で、世の中の選択肢と可能性を広げていく」をミッションとし、2009年4月より、人材領域を中心としたインターネットサービスを運営するHRテック・ベンチャー。東京本社のほか、大阪、名古屋、福岡、シンガポールに拠点を持ち、従業員数は924名(2017年11月現在)。即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」や、若手社員のためのレコメンド型転職サイト「キャリアトレック」、AI技術を活用した戦略人事クラウド「HRMOS(ハーモス)」、求人検索エンジン「スタンバイ」などを展開。(参照URL:https://www.bizreach.co.jp/)