千葉科学大学がアニメ舞台に 湯浅政明監督の最新作「きみと、波にのれたら」/主人公ひな子が通う大学のモデル

千葉科学大学(千葉県銚子市潮見町)を取材した湯浅政明監督の最新アニメーション映画「きみと、波にのれたら」が2019年6月21日に全国公開され、若い世代で反響を呼んで大ヒットを記録。海外でも高い評価を受けています。大学構内や周辺にロケ地があり、ぜひロケ地巡りを楽しんでください。

この映画は、海辺の町を舞台に繰り広げられる青春ラブストーリーです。小さな港町へ越してきた主人公向水ひな子 (むかいみず ・ひなこ)はサーフィンが大好きで、波の上では怖いものなしです。自分の未来については自信を持てずにいましたが、ある火事騒動をきっかけに、もう一人の主人公で消防士の雛罌粟港 (ひなげし・みなと)と出会い、恋に落ちます。お互いがなくてはならない存在となりますが、港は溺れた人を助けようとして海で命をおとしてしまう—というストーリーです。

ひな子と港の思い出がたくさんつまっているのが千葉県、ひな子が通う大学のモデルとなったのがまさに千葉科学大学です。2018年2月下旬、好天に恵まれ、制作チームが来学。本学関係者と学生愛好会ライフセービングのメンバーの案内で、太平洋に臨む風光明媚なマリーナキャンパスの隅々まで取材し、生き生きとしたキャンパスライフを描きました。危機管理学部棟、図書館、中庭、講義棟など、大学施設がたびたび映画シーンに登場します。

主人公港の職業は消防士ですが、本学はまさに消防官の養成を行うアジア初の危機管理学部を擁しており、「人を助けるという人の大学」というコンセプトのもとで、社会貢献できる人材を輩出しています。

「きみと、波にのれたら」は海外では、中国で開催された第22回上海国際映画祭で金爵賞アニメーション最優秀作品賞、またカナダ・モントリオールにて開催された第23回ファンタジア国際映画祭では長編アニメーション作品のグランプリである「今敏賞」を受賞し、二冠を達成しました。

©2019「きみと、波にのれたら」製作委員会


【千葉科学大学について】
http://www.cis.ac.jp/
2004年4月設立。危機管理の素養を持ち、より幅広い分野で社会貢献できるスペシャリストの養成を目指す大学。建学理念は「ひとりひとりの若人が持つ能力を 最大限に引き出し 技術者として 社会人として 社会に貢献できる人材を養成する」です。
【本リリースに関するお問い合わせ先】
千葉科学大学 入試広報室 袁 安民(エン アンミン)
TEL:0479-30-4545(9:00~17:00)
e-mail:koho@cis.ac.jp

千葉科学大学が掲載されたロケ地マップ
千葉科学大学が掲載されたロケ地マップ
ひな子の通う大学構内(モデル:千葉科学大学)
ひな子の通う大学構内(モデル:千葉科学大学)
港とひな子がサーフィンした海岸風景(モデル:千葉科学大学前の屏風ヶ浦)
港とひな子がサーフィンした海岸風景(モデル:千葉科学大学前の屏風ヶ浦)
「きみと、波にのれたら」ポスタービジュアル
「きみと、波にのれたら」ポスタービジュアル
ひな子の通う大学構内(モデル:千葉科学大学)
ひな子の通う大学構内(モデル:千葉科学大学)

AIが記事を作成しています