日本酒・焼酎業界に試練の夏!震災後、消費者心理が大きく変わった今、酒造メーカーがとるべき新たな道とは

清酒をはじめとする醸造業界では十数年、市場が下げ止まらない状況が続いており、日本酒の出荷動向は、震災の影響もあり2011年1月-4月の累計で、昨年対比96.4%の出荷状況となっている現状です。

一方、震災後100日を迎えた今、全ての企業や業態、商品が成長率を落としているのではなく、消費者心理の新たな変化に対応した商品は、急激な伸びを見せております。

「被災地を食べて応援しよう・飲んで応援しよう」と銘打った飲食店や小売店の企画は積極的な販促を行わずに消費者を集めております。

2011年4月に限れば、東北6県の日本酒の出荷量は昨年対比で、宮城県:132,7% 岩手県:121,3% 福島県:106,6% 秋田県:96,5%、青森県:101,8% 山形県:100,8% 東北6県:105,9%と増加しています(数値は株式会社醸造産業新聞社http://www.jsnews.co.jp/shuhan/backno/2011.html「酒販ニュース2011年6月11日号」より)。
上記のように「自社の利益にも繋がり、社会への貢献ができ、消費者も喜んでお金を出してくれる」 こうした“社会性を追求した商品や企画”が全国的な反響を得ております。

今回のセミナーでは、震災後も伸びを見せる「社会性追求型マーケティング」に取り組む企業の成功事例と、縮小するマーケットの中でも利益体質へ転換するための業務改善手法についてお伝えいたします。

<セミナーの主な内容>
1.世の中はこう変わった!これからの時流の変化と経営者が今知るべき本物の情報
2.大震災以降、どんな企業や商品が支持されているのか?!100年に1度の大不況下でも伸び続ける企業が取組む「社会性追及型マーケティング」と「船井流即時業務改善法」の全貌
3.この非常時には、時流を知り、成功モデルを知り、いつ・何を・どのように変化させるか?事業を永続させる「新たなグランドデザイン」とは!?
4.無競合・先駆者メリットを享受し、これまでの市場シェアを一転させる!自社にしかない長所をさらに磨きこみ、新しい需要を創造する「戦略的一品」はこう作る
5.無販促で一気に全国へ自社商品が広がる!自社の利益にも繋がり、社会への貢献ができ、消費者も喜んでお金を出してくれる‥社会性追求イベントの仕掛け方
6.既存の商流や商習慣のため直売りはできないなど、もう言っていられない。儲からないネット通販に手を出してはいけません!「有店舗型カタログ通販」立上げ&活性化成功事例20連発!!
7.この非常時には、即時に利益体質へと転換せよ!強い現場をつくりコストダウンを実現する「船井流即時業務改善法」実践&成功のための5つの黄金法則
8.新たな投資をせずに、今の設備・人員で通販3億円体制を築く、超実践!業務改善20事例
9. この5Sはただの5Sではない!社員が率先的に活動し、自分の仕事に誇りを持つ、社内一体型業務改善の進め方
10.観光客を呼び込み、さらに生産現場のスタッフのモチベーションが上がる、「魅せる現場」のつくり方
11.非常時には強い個が、強い企業を作る!自発的に「考え、発言し、行動する」経営者意識を持つ社員育成法

震災対策特別セミナー「醸造メーカーが今、取組むべき守りと攻め」
◆第1講座 
  『震災後の時流の変化と、大不況下でも伸び続ける“社会性追及型マーケティング”』
(株)船井総合研究所 フードビジネスグループ グループマネージャー 住友 勝

◆第2講座
  『伸びてる企業が取組む有店舗型通販とメディア活用成功事例』
(株)船井総合研究所 フードビジネスグループ 横山玟洙

◆第3講座 
  『強い現場をつくりコストダウンを実現する“船井流即時業務改善法”』
(株)船井総合研究所 チームリーダー 廣田幹浩

<開催概要>
 日 時/2011年7月11日(月)13:00~17:00
 会 場/(株)船井総合研究所 大阪本社
 参加料/31,500円(税込)
 主催・お問合せ/(株)船井総合研究所 大阪経営支援本部 フードビジネスグループ TEL 0120-948-990 担当:竹内
 お申込み/下記URLの申込フォームにてお願い致します。
http://www.funaisoken.co.jp/site/seminar/semina_1307638725_0.html

証券コード 9757 
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