ビーウィズ、長崎でのデジタル人材の育成と産業創出を目指して 2022年4月1日に『デジタルラボ長崎』を開設
カスタマーサービスのデジタルトランスフォーメーション(DX)化を支援するビーウィズ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:森本 宏一)は、デジタル人材の育成と新たなデジタルBPOサービスの開発や提供を目的に、2022年4月1日に「デジタルラボ長崎」を設立いたします。
背景
近年のAIやIoTを基軸としたデジタル化の波は、コロナ禍において更に加速し、従来の産業や社会構造を変化させました。2021年12月24日にはデジタル庁にて「デジタル社会の実現に向けた重点計画」が閣議決定され、デジタル技術やデータを活用したDX推進を図りデジタル投資の必要性を認識する企業も増加をしています。
ビーウィズは、2006年に長崎市万才町にコンタクトセンター・BPO拠点を開設し、様々な業種・業界のコンタクトセンター・BPO業務を運営してまいりました。この度、設立する「デジタルラボ長崎」は、当社が提供するRPAやAIを活用した効率的で高品質なオペレーションサービスである「デジタル&オペレーション」の開発ニアショア拠点となります。BPO業務において不可欠な生産性の向上や業務効率化のためのDXの推進だけでなく、地域産業のDX支援や長崎県内の大学との共同研究や地場企業との連携を図ることで新しいプロダクトの開発、サービスの提供などを目的に設立いたしました。
「デジタルラボ長崎」では、2019年に立地調印式を実施後、2020年4月よりDXを支える人材としてエンジニア職などの新卒採用を開始し、人材育成に取り組みはじめました。現在は複数の地場企業との新規プロダクト開発に着手をしています。
ビーウィズは、引き続き長崎における雇用促進・人材育成を進めるとともに、デジタルBPOサービスの開発や提供を通じて、企業のデジタルトランスフォーメーションをご支援してまいります。
センター概要
名称 :デジタルラボ長崎
所在地 :長崎市万才町7丁目1番地 住友生命長崎ビル
活動内容 :・デジタルを活用したBPOに必要なシステム開発・データサイエンス
・その他当社が取り組む新規事業におけるシステム開発
センター設立日:2022年4月1日
<参考>ビーウィズ株式会社 会社概要
AI機能を活用したクラウド型PBX「Omnia LINK」を中心としたコンタクトセンターの運営、在宅コンタクトセンターサービス「Bewith Digital Work Place」や、AI-OCRやRPAを活用したデジタルBPOサービス、音声認識によるテキスト化を活用した自動モニタリング機能付き教育プラットフォーム「Qua-cle(クオクル)」など、コンタクトセンター・BPOセンターの運営経験により開発されたデジタルサービスを提供しています。
会社名 :ビーウィズ株式会社
所在地 :東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー32F
設立 :2000年5月12日
代表者 :代表取締役 森本 宏一
事業内容:自社開発のクラウド型PBX「Omnia LINK」等の
デジタル技術を活用したコンタクトセンター・BPOサービスの提供、
および各種AI・DXソリューションの開発・販売