耕種スマート農業研修会2025を開催!

~ 省力化技術&水稲栽培情報をご案内 ~

2025-05-27 15:00

全国農業協同組合連合会栃木県本部(以下、JA全農とちぎ)は6月21日(土)、スマート農業の普及・拡大に向け、「第1回耕種スマート農業研修会」を開催します。JAうつのみや、JAはが野との共催になります。

研修会では、基調講演・セミナーのほか、展示ブース・体験ブースを設け、各種ソフトウェアの操作やシステム連携できる農業機械の紹介、省力化技術や水稲の栽培情報(高温対策・カメムシ対策)の提供を行います。

開催概要

■主催   :JA全農とちぎ、JAうつのみや、JAはが野
■開催日時 :2025年6月21日(土)10:00~15:00 (受付開始9:00~)
■開催場所:栃木県 JA ビル 3 階 研修室 (宇都宮市平出工業団地 9 番地 25)
■参加予定:各 JA 管内の生産者 ・関係機関の担当者   合計 300 人程度

基調講演・セミナー

10:15~10:45 セミナー①「ザルビオを活用した最先端農業について」
        講師:BASF ジャパン株式会社
11:45~12:15 セミナー②「スマート農業に活用できる補助事業について」
        講師:栃木県農政課
13:00~14:00 基調講演「ザルビオ活用した経営・生産性の向上」
         講師:優良事例生産者

展示・体験ブース

<展示ブース>
9:00~15:00
出展企業:ヤンマーアグリジャパン株式会社、クボタアグリサービス株式会社、
IHIアグリテック、スカイテック、シンジェンタジャパン株式会社 など

<体験ブース>
9:00~15:00
体験内容:栽培管理支援システム「ザルビオ・フィールドマネージャー」の操作体験
営農管理システム「Z-GIS」の操作体験

スマート農業について

農家の高齢化や後継者不足に伴い、農業の担い手一人当たりの栽培面積が増加していることから、農作業の計画・判断・実施の効率化を手助けするスマート農業への関心が高まっており、「品質・収量向上による生産者所得の増大」の面からも普及・拡大が期待されています。

ザルビオ・フィールドマネージャーについて

衛星画像と AI 診断を基に農作業の計画・判断・実施の効率化を手助けする栽培管理支援システムです。
JAうつのみやにおいてはザルビオのアカウントを取得して対象生産者の圃場の登録と解析を行い、生育マップ、生育ステージ予測による適期作業や、病害防除推奨アラート、気象データによる適期防除・適期刈取などの生産指導・提案を進めています。

JA全農とちぎとしても、JAや関係機関と連携を取りながら、生産者の農作業省力化と収量増による手取り向上に向け、ザルビオを中心としたスマート農業の普及・促進を進めています。

組織概要

名称  : 全国農業協同組合連合会 栃木県本部
所在地 : 〒321-0905 栃木県宇都宮市平出工業団地9番地25
事業内容: 農家(組合員)が生産した農畜産物をとりまとめ市場などに販売する販売事業と、農畜産物を作るのに必要な生産資材または生活用品などを農家 (組合員)に供給する購買事業を行っています。
JA全農とちぎ公式HP : https://www.zennoh.or.jp/tc/

本件に関するお問い合わせ先

(発信元)
JA全農とちぎ 管理部 広報担当 : 田中
TEL:028-616-8804(代) 080-8542-5594(直通)
FAX:028-616-8808 
Mail:zz_tc_kikaku@zennoh.or.jp
お問合せ受付/平日10:00〜17:30

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