日米両国の野球に対する共通愛を発信 甲子園歴史館で 「パシフィックピッチ:日米野球外交特別展示」を開催! ~関西初登場の企画展を1月14日(日)までの期間限定で開催中~

 阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市福島区、社長:秦雅夫)が運営する甲子園歴史館では、駐大阪・神戸米国総領事館とメリディアン・インターナショナル・センター(拠点:ワシントンDC。以下「メリディアン」)の共同企画「パシフィックピッチ:日米野球外交特別展示」を、2017年11月17日(金)から2018年1月14日(日)までの期間限定で開催しています。

1)「パシフィックピッチ:日米野球外交特別展示」
1)「パシフィックピッチ:日米野球外交特別展示」

 本展示は、野球が19世紀末に日本に伝えられて以降、日米両国共通の娯楽として楽しまれてきたその歴史や、両国が野球を通してどのように絆を結んできたかを、写真を通して振り返るというものです。日本に野球を伝えたとされるホーレス・ウィルソン氏の写真のほか、日本人選手では野茂英雄 元投手やイチロー選手の写真など13点の写真を展示しており、その多くは、今回の企画が初の一般公開となる貴重なものです。

2)「パシフィックピッチ:日米野球外交特別展示」
2)「パシフィックピッチ:日米野球外交特別展示」

 野球については、「野球は両国文化の架け橋となり、今日の強固な同盟関係を築き上げるのに非常に重要な役割を担ってきた」と、メリディアンの会長兼CEOであるスチュアート・ホリデイ大使(元国連大使)が語るなど、これまで両国の交流で果たしてきた役割は大きく、今回の企画を通じて、日米両国の野球に対する共通愛を発信します。
 なお、この企画は、メリディアンがアメリカ大使館の支援を受けて開催しているもので、甲子園歴史館での開催は、東京都立中央図書館、福島空港国際ターミナルビルに続き、全国で3か所目の開催です。

■【「パシフィックピッチ:日米野球外交特別展示」の概要】
1.開催期間
 2017年11月17日(金)~2018年1月14日(日)

2.開催場所
 甲子園歴史館内「甲子園ヒストリー・甲子園ひろば」

3.入場料
 甲子園歴史館の入館料に含まれます(別途料金は不要)。

4.展示写真  13点
(1)ホーレス・ウィルソン(1874年)
(2)シカゴ大学の選手が大仏を訪問(1910年)
(3)シカゴ・ホワイトソックス、及びニューヨーク・ジャイアンツと慶応大学の選手たち(1914年)
(4)オール・アメリカン・チームのメンバーが明治神宮を訪問(1934年)
(5)シールズの試合で皇太子明仁親王殿下と握手するレフティー・オドゥール(1949年)
(6)ヤンキー・スタジアムで始球式に臨まれる皇太子明仁親王殿下(1960年)
(7)毎年恒例のスポーツ展示会に参加する本塁打王のロジャー・マリスと長嶋茂雄(1962年)
(8)記者会見で手の大きさを比較する王貞治とハンク・アーロン(1974年)
(9)米国税関でファンの歓迎を受ける村上雅則(1965年)
(10)野茂英雄のトレードマークとなった「トルネード投法」(1995年)
(11)ニューヨークヤンキース戦で、9回裏にサヨナラ・ツーラン・ホームランを打ち、チームメイトにもみくちゃにされる鈴木イチロー(2009年)
(12)東京ドームで行われたタンパベイ・デビルレイズ戦で5回にツーラン・ホームランを打った松井秀喜(2004年)
(13)円陣を組むカル・リプケン・ジュニア(2011年)
(注)展示写真については、「和をもって日本となす」、「イチロー革命-日本人メジャー・リーガーとベースボールの新時代」、「菊とバット」などの著者として知られるロバート・ホワイティング氏からの助言のほか、米国ライス大学歴史学教授のサユリ・グスリー・シミズ氏の監修を受けて選定されています。

5.主催
 駐大阪・神戸米国総領事館
 メリディアン・インターナショナル・センター

◆ 甲子園歴史館 営業のご案内 ◆
<営業時間>10:00~17:00(11月~2月)
      ※入館は閉館時間の30分前まで
      ※催し物により変更となる場合があります。
<休 館 日>月曜日(試合開催日、祝日を除く。)、年末年始(12月29日~1月3日)
<入 館 料>おとな600円、こども300円
<場   所>阪神甲子園球場 外周16号門横 
◎お問合せ 0798-49-4509(営業時間と同じ)
◎ホームページ http://www.koshien-rekishikan.com

リリース:http://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/5568.pdf

発行元:阪急阪神ホールディングス
    大阪市北区芝田1-16-1


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