消費カロリーや血圧・体重の測定データを自動で記録　 ICTを活用した「エリアチェックイン」を全店舗で提供

2017-09-04 11:00

会員制総合フィットネスクラブの運営を行う株式会社東急スポーツオアシス(本社：東京都港区、代表取締役社長：平塚秀昭、以下オアシス)は、全店舗で提供している健康管理アプリ「OASIS LINK」に、自身が参加したスタジオレッスンの消費カロリーと血圧計・体重計の測定結果を自動的にレコーディングするシステムを、全34店舗で開始いたしました。

また、これらの運動情報や測定データは、オアシスのスタッフが常に確認することが可能で、会員様の目標や運動履歴に基づいたおすすめのメニューを提案するなど、オアシス会員様のサポートに活用します。

【OASIS LINK】 http://www.sportsoasis.co.jp/oasis_link/

自動レコーディングシステムについて

スタジオのエリアチェックインについて

各スタジオに設置されているICリーダーに、専用のICバンド(以下オアシスバンド)をかざすことで、オアシスで実施している全レッスンの参加記録や消費カロリーが「OASIS LINK」に自動で反映されます。

現在、オアシスではエアロビクスやヨガなどを含めたスタジオレッスンが、85種類展開されており、全店舗で週に約4,000本のレッスンが実施されています。オアシスの会員様の多くは、スタジオレッスンに参加されているなか、ご自身が「どのレッスンに何回参加しているのか？」「どのくらいのカロリーを消費しているのか？」などを把握することが困難でしたが、「スタジオのエリアチェックイン」をご利用いただくことで、参加レッスンの回数や消費カロリーを「OASIS LINK」で確認できるため、現在の目標に対する消費カロリーの進捗を簡単に把握することができます。

また、スタッフも会員様のスタジオレッスン参加状況を把握できることで、ご利用の状況に合わせた効果的な運動のご提案を行うことができるようになります。

血圧計・体重計の自動連携について

血圧計・体重計に設置されているICリーダーにオアシスバンドをかざすことで、測定結果が自動で「OASIS LINK」に反映され、会員様は日々測定されている、血圧計・体重計の測定結果を「OASIS LINK」で常に確認することができます。

「OASIS LINK」を活用したフィットネスサービスについて

東急スポーツオアシスのコーポレートメッセージでもあります、『ひと、とき、輝く』を具現化するために、会員様が運動を開始する前に目標を設定し、「OASIS LINK」を通じてオアシススタッフと共有をはかります。また、目標達成のために、会員様の施設内外の運動履歴や日常の活動量、その他測定した体組成の結果などから、オアシススタッフが個別性を持ったおすすめメニューを提供いたします。