不登校児童生徒対応オンライン塾を運営するCKCネットワーク  12/16(土)出席扱い制度オンライン説明会実施

~不登校児童生徒の学びの場を増やす制度、利用者増加中~

不登校児童生徒対応のマンツーマンオンライン塾『Preステップオンライン』を運営するCKCネットワーク株式会社(代表取締役:山崎 朋宏、本社:愛知県名古屋市)は、『学びの場は一つじゃない 家庭学習が学校の出席に! 増加する不登校の公的サポート制度 ~出席扱い制度オンライン説明会~』を12月16日(土)オンラインで開催することになりましたので、お知らせいたします。

説明会タイトルロゴ

●不登校児童生徒と出席扱い制度の現状
文部科学省の調査によると、小・中学校の不登校児童生徒の数は2022年度に過去最多の299,048人を記録しており、2013年度以降、年々増加しています。(別紙参考資料(1))また、不登校児童生徒のうち自宅におけるICT等を活用した学習活動を指導要録上出席扱いとした児童生徒数は、2012年度から2018年度では最も多い年でも2018年度の286人でした。しかし、2019年度には608人と約2倍となりました。そこから、2020年度は2,626人、2021年度は11,541人と大幅に増加しております。(別紙参考資料(2))この背景には新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、授業のオンライン化が加速し、家庭学習の選択肢が増えたことが考えられます。しかし、不登校児童生徒のうち自宅における学習活動を指導要録上出席扱いとされた割合は、過去最大の2021年度でも全体の約4.7%となっており、出席扱い制度はまだ広く知られていません。さらに「令和2年度不登校児童生徒実体調査」では、不登校となった中学生のうち約74%が勉強の遅れに対する不安を、約69%は進路・進学に関する不安を抱えています。(別紙参考資料(3))このような現状から家庭学習の取り組みが学校の出席扱いとなることは、生徒の進路選択に大きな影響を与えることが考えられます。

●今までの不登校児童生徒・出席扱い制度への取り組みと実施への思い
当社には8年の「不登校児童生徒へのオンライン授業・面談実績」があり、多くのお子さま・保護者の方々への家庭学習サポートを通して不登校支援を行ってまいりました。その中では、出席扱い制度適用のためのサポートも行っています。 
当社は、出席扱い制度を通して児童生徒の家庭での頑張りを「出席」という目に見える結果にして自信につなげたいと考えました。
今回の相談会を通して、多くの方が出席扱い制度を活用できるようにできればと考えています。

~CKCネットワーク株式会社~
『家族に自慢できるサービスを、世の中に提供する』を理念として1990年に愛知県で創業しました。通信指導実績33年、累計指導会員数50万人以上を誇る総合教育企業です。オンライン個別指導塾「Fit NET STUDY」や、不登校、軽度発達障害、グレーゾーンの方向けのマンツーマンオンライン塾「Preステップオンライン」など、幅広い事業を運営しています。
CKCネットワーク株式会社URL: https://www.ckc.co.jp
PreステップオンラインURL : https://prestep-online.com/

イベント概要

◆名称:『家での頑張りが学校の出席に! 出席扱い制度とは?オンライン説明会』
◆会場:オンライン(Zoom)
◆日時:2023年12月16日(土)11:00~12:00
◆内容:出席扱い制度の内容の説明、制度の利用の仕方

不登校児童生徒数
不登校児童生徒のうち自宅におけるICT等を活用した 学習活動を指導要録上出席扱いとした児童生徒数
不登校不登校生徒が学校を休んでいることの安心や不安について
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