BENTO LABO、Tokyo Onigiri Laboと提携して 商品開発・情報発信を強化 食品関連企業の海外進出・市場獲得をサポート
アグリホールディングス株式会社(以下「アグリホールディングス」)と株式会社Tokyo Onigiri Labo(以下「Tokyo Onigiri Labo」)は、2017年10月10日に業務提携を開始し日本の食材・農産物・加工技術等の海外市場獲得を進めてまいります。本提携により、日本の食材・農産物・加工技術等に係る様々な分野で相互に協力し、協働した取組等を行い、日本の食材・農産物・加工技術等の価値向上に繋げてまいります。
また、10月11日(水)~13日(金)インテックス大阪で開催される日本食糧新聞社主催の「ファベックス関西」(小間番号2P-21)にて、共同ブース出展いたします。
アグリホールディングスは、海外の日本食市場の著しい成長を日本全国の地域に取込むべく、幅広く事業展開を行っております。日本の「強み」を活かした農業がグローバルマーケットを獲得するため、マーケティング、現地での保管・配送、小売・飲食店リーチ等をワンストップで支援する「グローバル・バリューチェーン構築」を展開しております。
2014年よりおにぎり・お弁当事業のSAMURICE(さむらいす)を展開し、現在はシンガポールに5店舗、米国に2店舗を展開しております。2017年7月に世界に日本産食材と独自の和食文化である弁当を普及する『BENTO LABO』を立ち上げています。9月にはシンガポールの有名シェフと日本食材のコラボレーションしたお弁当を作る『47 BENTO PROJECT』を取り組んでいます。
一方、Tokyo Onigiri Laboは、食の情報発信プロ集団としてこれまでの多方面の企業・団体等と連携し、商品開発の部分から関わって食材の価値を上げ情報発信を行うなど、食材のプロデュース、プロモーション企画を得意としています。
今後は、両者が持つ経営資源(ノウハウ、ネットワーク、情報等)を活用し、日本の食材・農産物・加工技術等の海外展開を最大限サポートしてまいります。
- 具体的な取組み
(1) BENTO LABOへの参加(47 BENTO PROJECTへの協力からスタート)
(2) 商品開発拠点BENTO LABO KITCHENの運営
(3) 商品開発から現地マーケットへの販路拡大、プロモーション展開まで一貫したサポート(上図)
◆会社概要◆
アグリホールディングスについて
日本の農業や地方産品と世界市場を結ぶグローバル・バリューチェーン・プロバイダーとしてSAMURICE(さむらいす:おにぎり・弁当の提供)を販売ブランドとする「日本米のバリューチェーン」事業、JAPAN POINT(日本食材を利用する加盟店ネットワーク)を出口ブランドとする「産地と海外市場のバリューチェーン構築」事業を行なっている。現在日本、アメリカ、シンガポールの3カ国に展開し、今後世界に更なる拡大を目指している。
会社名 : アグリホールディングス株式会社
所在地 : 東京都港区南青山5-4-35
代表者 : 代表取締役社長 前田 一成
資本金 : 1億3,000万円
設立日 : 2014年7月31日
事業内容: (1)「日本米のバリューチェーン」事業
(2)「産地と海外市場のバリューチェーン」構築事業
URL : http://agri-hd.com/
株式会社Tokyo Onigiri Laboについて
株式会社 Tokyo Onigiri Laboは、一般社団法人おにぎり協会に多数よせられる、おにぎり店舗展開やプロモーションの依頼に対し、それらを実行するマーケティング会社として誕生。おにぎりを主役とした和食文化を体験できる場をつくり、コメを中心とした生鮮三品の商品企画・アレンジから流通・販売チャネル開拓、プロモーションまで、幅広い活動を行う食のトータルプロデュース企業です。実証実験の場として、2016年9月 ラフォーレ原宿「onigiri stand Gyu!」2017年3月 アトレ秋葉原「onigiri bento Gyu!」をオープン。おにぎりを軸に、日本のコメ、生鮮三品をもっと楽しく進化させ、消費の拡大と価値の向上に貢献します。
会社名 : 株式会社Tokyo Onigiri Labo
所在地 : 東京都港区赤坂8-5-40-320
代表者 : 代表取締役社長 関 克紀
資本金 : 200万円
設立日 : 2016年7月1日
事業内容: (1) 外食中食店舗運営・食品流通事業
(2) 食品商品開発・コンサルティング事業
URL : https://www.onigiri-labo.tokyo