ピンクリボントーク#9 『ホルモン治療の副作用を考える』

HTB北海道ニュース公式YouTubeで2月6日(日)午後2時から生配信

 HTB・北海道テレビの運営するWEBメディア・SODANEで連載中の『46歳、両側乳がんになりました』。46歳で両側乳がんにり患した制作者がその乳がんと生きる日々と正しい乳がんに関する情報を綴っています。この連載から派生したオンラインイベント『ピンクリボントーク』。9回目のテーマは『ホルモン治療の副作用を考える。』
 乳がんにり患した患者さんの中でもホルモン受容体陽性の方はホルモン治療を行っている方が多くいます。このホルモン治療の仕組みについて学ぶオンライントークです。
 患者さんが持つホルモン療法のイメージとして「身体への悪影響はないか」「更年期症状は辛くないのか」「太るのか」「妊娠できなくなるのか」「生理が止まるのか」などの不安がある。そして、その副作用のマネージメントが大変という声も。
 そこでまずは、そのホルモン治療の仕組みを医師が解説します。
 SODANEにも患者さんから治療による、ホットフラッシュや関節痛などに悩む声が寄せられていることからこのテーマが選ばれました。副作用のマネージメントに役に立つ、自宅でできる『簡単ヨガ』もご紹介。乳がん患者さんを対象にしたヨガ講師から教えていただきます。

イベント名:ピンクリボントーク#9 ホルモン治療の副作用
日付:2月6日(日)午後2時 オンライン配信 (無料)
HTB北海道ニュース公式YouTube:https://www.youtube.com/user/HTBNEWS

【登壇者】
矢嶋彰子医師
札幌フィメールクリニック院長

2014年10月に「乳がん検診受診率向上」と「女性が受診しやすい肛門科」をコンセプトにクリニックを開院。
更に、夜間診療の開始や、日曜乳がん検診日を設ける、オンライン診療に取り組むなど、さまざまなライフスタイルの女性にと思いを込めて診療を続けている
札幌フィメールクリニック:http://sapporo-fc.jp/

清水 八恵さん
ヨガ講師
20代後半に子宮頸がんを患い、手術や抗がん剤治療などを経験する
◆2007年7月~ ヨガインストラクターとして活動開始
◆2011年9月~ 札幌医科大学・がんサロンでのヨガ開催を機に『がん患者さんのためのヨガ』をスタート
◆~現在 『がん患者さんのためのヨガ』『乳がんヨガ』を通して心身共にホッとする「場」を分かち合っている
◆2018年~ breastcancer yoga Institute japanに所属し、「乳がんヨガ指導者養成講座」の講師を担当

阿久津友紀
北海道テレビ SODANE編集長

HTBで長年、乳がん患者を取材、ピンクリボンイベントがライフワーク。自らも2019年7月に両側乳がん手術。
その後ドキュメンタリー『おっぱい2つとってみた』を制作。『乳がん患者が生きやすい社会』にしたいと"ピンクのリボンの端と端を結ぶ"活動を続けている。
SODANE 乳がんと歩む日々は・・・「46歳、両側乳がんになりました」
https://sodane.hokkaido.jp/series/pinkribbon/index.html

阿久津友紀(HTB)
清水八恵さん
矢嶋彰子さん
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