子どもはみんな、クリエイター!来る8月1日・2日、 鎌倉市川喜多映画記念館にて第8回「夏の映画製作体験」を開催
1970年創立以来、600名以上の脚本家・小説家を輩出している実績No.1スクールの株式会社シナリオ・センター(本社:東京都港区、代表取締役社長:小林幸恵)は、来る2017年8月1日(火)・2日(水)、1日は鎌倉商工会議所にて、2日は鎌倉市川喜多映画記念館にて、鎌倉市内在学・在住の小学校4・5・6年生を対象とした「夏の映画製作体験」を開催します。
「夏の映画製作体験」とは
シナリオ執筆から撮影、上映会まで、本格的な映画製作さながらの流れを体験できるワークショップです。夏の鎌倉を舞台に、子どもたちだけで映画をつくるこのイベントも、今年で8回目を迎えます。
子どもたちの想像・創造力、俯瞰力、慮る力を育みます
子どもだけで映画がつくれるの?と思われますが、脚本、監督、俳優、カメラマン、音響、小道具など、映画づくりに関わる全ての役割を、大人の度肝を抜くほど見事にこなす子どもたちのクリエイターぶりは必見です。チームで映画づくりを体験することで自然に生まれる、物事を俯瞰する力や、他の役割を担う子の気持ちや立場を慮る力は、受験勉強だけでは決して培われないものです。
夏休みの思い出づくりとしてはもちろん、毎年参加することで子どもたちの成長の定点観測にもなる、と大変ご好評いただいているイベントです。
川喜多映画記念館について
2010年4月、映画の発展に大きく貢献した川喜多長政・かしこ夫妻の旧宅跡に開館した記念館です。映画上映をはじめ、映画資料の展示、映画関連資料の閲覧、講座・講演会やワークショップ開催などを行っています。数寄屋造りの建物、かつての面影を復元した板塀、緑豊かな庭園など、古都鎌倉の雰囲気を醸し出す館内は、子どもたちの傑作にふさわしい舞台です。
シナリオ・センターとは
シナリオ・センター(1970年創立)は、映像で伝える技術について日本屈指のノウハウを持ち、業界最多の脚本家や小説家を輩出している学校です。
ジェームス三木や内館牧子、大河ドラマ『おんな城主 直虎』の森下佳子、連続テレビ小説『ひよっこ』の岡田惠和などの脚本家、赤川次郎、乃南アサ、鈴木光司などの小説家など、600名以上の卒業生がプロのライターをとして活躍しています(2017年1月現在)。
シナリオを書く技術を47年間提供・蓄積してきたシナリオ・センターは、そのノウハウを活かし子どもたちの考える力を養う「キッズシナリオプロジェクト」(第8回キッズデザイン賞受賞)にも力を入れています。本ワークショップもその一環であり、将来を担う子どもたちの可能性をシナリオから広げ「日本中の人にシナリオを書いてもらいたい」という思いから企画しています。
ワークショップ概要
日時:2017年8月1日(火)・2日(水)
場所:8月1日 鎌倉商工会議所
8月2日 川喜多映画記念館
定員:20名(応募者多数の場合、抽選となります)
対象:鎌倉市内在住・在学の小学校4・5・6年生
料金:1,000円