大量出力業務を強力にサポートするA3高速カラー機、レーザープリンター“Satera LBP9950Ci”など3機種を発売
キヤノンは、レーザープリンター「Satera」シリーズの新製品として、大量出力業務向けのA3対応カラー機“Satera LBP9950Ci/LBP9900Ci”を2015年5月15日に、オフィス市場向けのA3対応モノクロ機“Satera LBP8100”を2015年5月21日に発売します。
<ニュースリリースホームページ>
http://cweb.canon.jp/newsrelease/2015-05/pr-lbp9950ci.html
新製品“Satera LBP9950Ci/LBP9900Ci”は、キヤノンのレーザープリンター「Satera」シリーズの新ラインアップとなる、高速出力・高耐久設計・低ランニングコストを実現したA3対応カラーレーザープリンターです。提案書や各種帳票などのビジネス文書をはじめ、チラシや店頭販促(POP)など、一般オフィスや流通・小売業、官公庁などさまざまな業種で求められる高速・大量出力業務を強力にサポートします。
■「Satera」シリーズ最速の毎分カラー51枚、モノクロ55枚(“LBP9950Ci”のみ)
A4片面印刷において、“Satera LBP9950Ci”は「Satera」シリーズ最速となる毎分カラー51枚、モノクロ55枚、“Satera LBP9900Ci”は毎分カラー45枚、モノクロ50枚の高速出力を実現しています。さらに、両面印刷時も“Satera LBP9950Ci”は毎分カラー51ページ、“Satera LBP9900Ci”は毎分カラー45ページの印刷速度を実現しており、両機種とも片面印刷と同じ速度で印刷が可能です。高い生産性を実現することで、業務の効率化が図れます。
■ 高耐久設計
「Satera」シリーズ最高となる200万枚※1の高耐久設計により、安定した稼働環境を提供し、大量出力業務を強力にサポートします。
■ 低ランニングコスト
大量印刷に対応する大容量トナー/ドラムユニットを採用することで、A4片面カラー8.8円※2、モノクロ2円※2の低ランニングコストを実現し、トータルコストの削減に貢献します。また、消耗品の交換回数が少なくなることで、業務のダウンタイム削減にも貢献します。
※1 表記は所定の部品交換、メンテナンスを行った場合の継続使用の目安です。詳細はホームページをご参照ください。
※2 ISO/IEC 19798に基づき、A4普通紙に片面連続印刷した場合のトナーの印刷可能枚数、および、弊社評価基準に基づいて印刷した場合のドラム、回収トナーBOXの印刷可能枚数より算出。
発売情報
○Satera LBP9950Ci
価格46万8,000円(税別)発売日2015年5月15日
○Satera LBP9900Ci
価格31万8,000円(税別)発売日2015年5月15日
○Satera LBP8100
価格オープン価格 発売日2015年5月21日
<レーザープリンターの市場動向>
A3レーザープリンターの市場規模は、2014年においては世界市場で約80万台、国内市場で約44万台でした。2015年においては、世界市場で約79万台、国内市場では約43万台と予想しています。(キヤノン調べ)