STAR CHANNEL MOVIES 『Merry Christmas! ~ロンドンに奇跡を起こした男~』 11月30日 新宿バルト9ほかにて全国公開
株式会社東北新社(東京都港区・植村 徹社長)が配給するSTAR CHANNEL MOVIES作品『The Man Who Invented Christmas』の邦題を『Merry Christmas! ~ロンドンに奇跡を起こした男~』に決定、11月30日(金)より新宿バルト9ほかにて全国公開いたします。
170年以上にもわたり愛され続け、映画化も幾度もされてきたチャールズ・ディケンズの不朽の名作「クリスマス・キャロル」。かの作品がいかにして誕生したのか、その創作の過程とディケンズの心の旅を、おなじみのキャラクター スクルージとの出会いを交え、ユニークかつファンタジー感たっぷりに描いています。
自身が生み出したキャラクターたちと対話しながら新作の執筆に挑む若き日のディケンズを演じるのは、ディズニー映画『美女と野獣』で脚光を浴び、今や絶大な人気を誇るダン・スティーヴンス。彼の前に分身のように現われてインスピレーションを与えるスクルージをオスカー俳優 クリストファー・プラマーが演じ、偏屈でありながらユーモアのある人物につくり上げています。
「聖なる夜に家族が集って贈り物をし合い、互いの幸せを祈る」現在のクリスマスのスタンダードに多大な影響を与えたと言われる「クリスマス・キャロル」。挫折続きの主人公が自らの辛い過去と向き合い、やがて家族への思いやりに目覚めていく物語から伝わるのは、優しさと寛容さこそが幸せをもたらすというメッセージです。
文豪の産みの苦しみとともにディケンズ家の奇跡を描いた、クリスマスシーズンを温かく彩ってくれるこの映画、豪華声優陣による日本語吹替版の公開も決定しており、お子さまを含めたご家族で観るのにもふさわしい作品となっています。
ぜひご注目ください。
〈STORY〉
1843年10月、作品が売れず、家族や家の維持費で金銭に事欠く状態だった小説家チャールズ・ディケンズは、どうにか売れる作品を生み出そうと奮闘する。そして新作の執筆に没頭するうちに小説の世界に入り込み、やがて現実と幻想の境目が曖昧になっていく―。そこで「クリスマス・キャロル」の登場人物スクルージらとの出会い、幼少期の忘れられた記憶や実父との確執といった自分の問題と対峙していく。
『Merry Christmas! ~ロンドンに奇跡を起こした男~』
監督:バハラット・ナルルーリ
出演: ダン・スティーヴンス、クリストファー・プラマー、ジョナサン・プライス 他
配給:東北新社 STAR CHANNEL MOVIES
原題:『The Man Who Invented Christmas』
公式HP:http://merrychristmas-movie.jp/
2017年/アメリカ/104分/カラー/2.35:1
(C)BAH HUMBUG FILMS INC & PARRALLEL FILMS (TMWIC) LTD 2017
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11月30日 (金)、 新宿バルト9ほかにて全国公開
東北新社 会社概要
代 表 者:植村 徹
設 立:1961 年4月1日
資 本 金:24 億 8,700 万円
事業内容:総合映像プロダクション
http://www.tfc.co.jp/