日本を代表する日本画家 平松礼二氏 原画・監修  大型ステンドグラスを“鉄道路線の起点” 東京臨海新交通臨海線(ゆりかもめ) 新橋駅に設置決定  ~2019年2月 完成予定~

 公益財団法人日本交通文化協会(所在地:東京都千代田区、理事長:滝久雄、以下 当協会)は、株式会社ゆりかもめ(所在地:東京都江東区、代表取締役社長:櫻井務)の協力のもと、一般財団法人日本宝くじ協会の「社会貢献広報事業」の助成を受け、東京臨海新交通臨海線(ゆりかもめ) 新橋駅に大型ステンドグラスを設置することが決まりましたのでお知らせいたします。

平松礼二氏による特別描き下ろし原画イメージ

 設置が決まったパブリックアートは、日本を代表する日本画家のひとり、平松礼二氏の原画・監修による大型ステンドグラス作品で、日本最初の鉄道路線の起点として開業し、現在に至るまで発展した新橋駅に誇りと安らぎを享受することを目指しています。
 当協会は、日頃からビジネスや観光利用者の多い新橋駅にパブリックアートを設置することで、日々の喧騒に疲れを覚えている人々の心に潤いと安らぎを与えるとともに、パブリックアートを通じて芸術に慣れ親しむことで、芸術・文化においても尊敬される日本人のイメージづくりに貢献できると考えています。
 このパブリックアートが一過性のものではなく、新橋駅を利用する多くの人々に愛され、利用者の誇りとなる場所になることを願います。

 現在、平松礼二氏が新橋駅のために特別に描き下ろした原画をもとに、ステンドグラススタジオ、釉薬研究施設、焼成サンプル室、ショールームなど多数の施設を完備する国内第一級のパブリックアート工房「クレアーレ熱海ゆがわら工房」(所在地:静岡県熱海市)で7人のステンドグラス職人が製作しています。ステンドグラスの完成は、2019年2月を予定しています。ステンドグラス完成後には、東京臨海新交通臨海線(ゆりかもめ) 新橋駅にて完成披露除幕式を行う予定です。

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