クラウディアン「2018 Outstanding Innovation Award」を受賞 データストレージ技術における高い先進性が評価され選出
クラウディアン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:太田 洋、以下:クラウディアン)は、米国シリコンバレー本社のCloudian Inc.(米国カリフォルニア州サンマテオ、CEO Michael Tso、以下:Cloudian)が「2018 Outstanding Innovation Award」を、本日受賞したことを発表しました。この賞は、卓越した技術革新に基づき構築された、世界を変えうる可能性のあるビジネスを行いダイナミックに成長を続ける起業家精神を持つ企業に対し授与されるものです。
アワード・プログラムについて
このアワード・プログラムは、Japan Society of Northern California(北カリフォルニア日米協会)と米国スタンフォード大学のU.S.-Asia Technology Management Center(アジア・米国技術経営研究センター)が共同で創設し、8年目を迎えます。日本とシリコンバレーに拠点を置くベンチャーキャピタリスト、学識経験者、著名なビジネスエグゼクティブからなる40人以上の著名なイノベーション・アドバイザリー・カウンシルによる厳格な審査を経て、Cloudianは選出されました。これまで、Tesla Motors、Dropbox、Squareなどの米国企業や、サンバイオ、ユーグレナ、メルカリといった日本企業が受賞してきました。
今回Cloudianが受賞する「Outstanding Innovation Award」は、2018年に新たに創設され、Mujin( http://mujin.co.jp/ )、ソラコム( https://soracom.jp/ )とともに受賞するものです。
人工知能、高精細映像、その他の非構造化データが生み出す爆発的に増加するデータをビジネスに活用できるようにする、無制限に拡張でき、管理しやすく、高度な検索ができるオブジェクトストレージ製品における革新性が受賞理由です。
U.S.-Asia Technology Management Center
所長 Richard Dasher氏のコメント
人工知能と機械学習の出現により、企業のデータは、将来的にビジネスの意思決定を促進するための学習ツールとして重要な役割を担い、そのデータマネジメントは戦略的インペラティブとなっています。Cloudianのテクノロジーは、企業が競争優位性を引き出すために必要となる膨大な情報を管理する能力をビジネスに与えることにより世界を変革しています。
Cloudian Inc CEO Michael Tsoのコメント
この名誉ある賞をいただき、非常に光栄です。非構造化データはデジタル・トランスフォーメーションの中心にあり、従来のストレージ技術の限界をはるかに超える巨大な規模のデータを管理する必要性が高まっています。Cloudianは、高度にスケーラブルなエンタープライズ・データマネジメントの実現に注力してきており、いまでは世界中のお客様にそのメリットを享受いただいています。
CLOUDIAN HYPERSTOREについて
日本で生れ、現在はシリコンバレーに本社を置くクラウディアンが開発提供する「CLOUDIAN HYPERSTORE」は、ソフトウェアデファインドのオブジェクトストレージ製品です。汎用サーバをハードウェアに使い、3台からスモールスタートし、数ペタバイト超級にまでスケールアウトできる高い拡張性を有します。複数サーバ間、さらには複数データセンター間でも、自動複製・分散配置により堅牢にデータ保護します。国内外の大手クラウドサービスとエンタープライズITのオンプレミス・ストレージとして採用されています。
ホームページ: https://cloudian.com/jp
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Twitter : https://twitter.com/Cloudian_KK