まるで温泉に浸かるさるぼぼ？！「さるぼぼほ〜っとてぃ〜」大好評発売中！

飛騨高山の複合商業施設「右衛門横町」を経営する「株式会社スカイワールド」(代表：榎坂純一、本社：岐阜県高山市山田町235-1、http://www.skyworld.co.jp/index.html)が企画、製造販売を始めた新商品「さるぼぼほ〜っとてぃ〜」の売れ行きが好調だ。

湯呑み茶碗に浸かる「さるぼぼほ〜っとてぃ〜」商品イメージ

同社は、デザインを付加価値に飛騨高山の新たなお土産・商品を製造する「HIDA TAKAYAMA Discovery Project」を展開。その第一弾商品として、さるぼぼほ〜っとてぃ〜を企画・生産した。

さるぼぼほ〜っとてぃ〜は、国産の緑茶と紅茶を詰め込んだティーバッグを、飛騨高山で古くから親しまれる民芸品「さるぼぼ」をモチーフにデザインした商品。まるで、さるぼぼが手を広げて温泉に浸かっているかのような、ほっこりするイラストが可愛らしい。

「常温保存が可能で日持ちもしやすく、重さも軽いお茶はお土産の定番商品。しかし、ティーバッグ自体の形を変えるには、製造量の関係で障壁が高かった」と話すのは、企画・製造した株式会社スカイワールド代表の榎坂純一さん。ティーバッグそのものではなく、持ち手の部分にデザイン性を持たせることで商品開発のヒントを得た。

高山市内のデザイン会社「ゴーアヘッドワークス」が温かみあるイラストを描き、パッケージをデザインした。また、高山市内で創業明治13年を誇る「野畑茶舗」が茶葉を厳選し、風味にも非常にこだわっている。こうして市内の中小企業3社が強みを持ち合わせて、新たな名商品を生み出した。
　　　　　
さるぼぼほ〜っとてぃ〜は販売開始から7ヶ月で約1,500パックを売り上げ、右衛門横町で取り扱う他のお茶商品と比較すると販売数は群を抜いて多く、上々の滑り出しとのこと。見た目の可愛らしさに惹かれて、お土産で贈った時のリアクションを期待して購入する方が多いそう。

「本ブランドを旗印に、デザイン、製造、販売の各業者が自分たちの得意分野を活かしていくことを期待しています。高山市内の中小零細企業の素晴らしい商品を全国展開したいです」と、榎坂さんは話した。

さるぼぼほ〜っとてぃ〜は現在、緑茶、紅茶、ルイボスティーの3種類を展開。それぞれ各2g × 3パック入り、540円(税込)。今後は、ローズヒップティーなど新たなお茶の種類を増やしていくことを検討している。

「さるぼぼほ〜っとてぃ〜」商品概要

さるぼぼほ〜っとてぃ〜通販ページ ー 楽天市場 右衛門横町
https://item.rakuten.co.jp/uemon/ocha-003/

株式会社スカイワールド
代表：榎坂純一
電話：0577-37-7367
メール：info@skyworld.co.jp
本社：岐阜県高山市山田町235-1
HP：http://www.skyworld.co.jp/index.html

株式会社ゴーアヘッドワークス
担当デザイナー：清水真規子
電話：0577-36-1001
メール：info@goaheadworks.com
本社：岐阜県高山市本町1丁目38番地
HP：https://www.goaheadworks.com/