業界初!スマホでご入居者の状況が把握できる ICT/IoTシステムを導入した介護付きホーム 「アズハイム練馬ガーデン」6月1日オープン!
株式会社アズパートナーズ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:植村 健志、以下「アズパートナーズ」)は、首都圏で15棟目の供給となる、介護付きホーム「アズハイム練馬ガーデン」の運営を2017年6月1日から開始いたしました。
ハード・ソフトともに、これまでのアズハイムシリーズの粋を集めたフラッグシップホームとなっております。また練馬区においては3棟目の介護付きホームであり、デイサービス・ショートステイを合わせると5棟目の事業所開設となります。アズハイムをより多くの方に知っていただけるよう、また地域で愛されるホームとなれるようにお客様への“思い”と“誓い”を胸に尽力してまいります。
物件概要
名称 : アズハイム練馬ガーデン
所在地 : 東京都練馬区田柄2-34-7
交通 : (1)東京メトロ有楽町線、副都心線「地下鉄赤塚駅」徒歩4分
(2)東武東上線「下赤塚駅」徒歩5分
延床面積: 2747.99m2
構造 : 鉄筋コンクリート造地上3階地下1階建て(耐火構造)
類型 : 介護付有料老人ホーム(一般型特定施設入居者生活介護)
居室数 : 71室
定員数 : 71名
開設日 : 2017年6月1日
運営会社: 株式会社アズパートナーズ
ホームの特徴 - ICT/IoT化 -
・最新のIoTシステム「EGAO link」を新設時から導入
本ホームは、新規開設時から「EGAO link」を導入した、初めてのアズハイムシリーズです。
「EGAO link」は、「ご入居者の24時間の状況が、手のひらのスマホ1台で把握でき、記録と連動する!」業界初のシステムです。現場の介護スタッフの24時間の行動と目線から、約1年3ヶ月にわたり関係メーカー各社と共にシステムの構築にチャレンジし、業界で初めて実現させました。
このシステムによって、記録入力や確認、ナースコール対応、ご入居者の状態把握が全て1台のスマートフォンに集約され、大幅な業務効率化を実現することが可能となりました。2017年2月より、既存の介護付きホーム「アズハイム町田」に導入し、1ヵ月間データを収集し効果測定を行った結果、約17時間/日、即ちスタッフ2名分の労務時間の削減につながっています。また、その後も継続してデータ収集、効果測定を実施しており、新たに得られた効果として、1日の生活リハビリのサービス提供人数が導入前と比べて、2名から8名へと大幅な増加となっています。
この「EGAO link」の導入することで、本ホームにおいても業務効率化によって得られた余裕を、更なるご入居者への個別ケア・サービスの充実に転化させていきます。
当社は、今後も関係メーカー各社と協同でデータ・成果共有を行いながら、『ご入居者・ご家族・ホームスタッフみんなの笑顔をリンクする』をコンセプトに、介護業界全体に貢献できる成果を得る為に活動し、「EGAO link」が業界でICT/IoTのスタンダードのひとつとして、評価頂けるように進化させていきます。
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「EGAOlink」連携のしくみ
センサー、コール、記録がスマホ1台に
ホームの特徴 - ハード面 -
・「緑と地域と暮らし」をコンセプトとした開放感のある住環境
施設ではなく住まいとして感じていただけるよう外構・内装においては、デザイン会社監修のもと「緑と地域と暮らし」をコンセプトに企画しました。
本ホームは中庭テラスや屋上庭園に象徴される緑多き豊かな環境が特徴です。屋上庭園には、家庭菜園の他に車椅子の方でもお花を植えやすいように、少し高めに花壇が配置されています。歩行訓練スペースでは、ただの歩行だけでなく、段差や勾配、砂利道等を配し、より実践的な歩行訓練を行うことができます。
1階の中庭テラスに面して配置された開放感ある各階ダイニングスペースでは、温かな日差しと自然を体感することができます。1階機能訓練エリア、ダイニングからは、中庭テラスへのフラットアプローチを採用し、屋外の雰囲気をより一体的に感じられます。
また、ご入居いただく方々の特性に合わせて、3階フロアは比較的自立度が高い方を想定し、落ち着いた木目調のシックでモダンな雰囲気としています。2階フロアは介護度が重めの方を想定し、認知症の方も安心してお過ごしいただけるよう白を基調とした明るく元気な雰囲気を感じられる色調としています。また、2階フロアには、機械浴室(ストレッチャー・リフト)を配備するなど、各フロアに合わせた介護の動線を意識して環境を整えました。
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中庭テラス
1階ダイニング
機能訓練エリア
段差・勾配・玉砂利を配した屋上リハビリスペース
屋上庭園
居室
ホームの特徴 - サービス・運営 -
(1)個別ケアの取り組み
・ご入居者の「夢を叶えるプロジェクト」を実施
本ホームでは、ご入居者の「やりたい!」を叶えるプロジェクト「夢を叶えるプロジェクト」を積極的に行っていきます。「孫と一緒にお風呂に入りたい」「好きな歌手のコンサートに行きたい」「想い出の場所に旅行に行きたい」「大好きなお寿司を食べに行きたい」など、ご入居者の叶えたいことを、スタッフが日々の関わりの中から引き出し、どうしたら叶えられるかをご家族と相談しながら一緒に考え、企画・実行まで全力でサポートしていきます。
・各フロアに機能訓練指導員を配置し、毎日30分の個別リハビリが可能に。
従来のアズハイムシリーズとは異なり、各フロアごとに機能訓練指導員を配置し、希望される方に対して毎日30分の個別リハビリが提供できる体制を整えました。
1階中庭テラスに面した開放的な機能訓練エリアに加え、屋上リハビリスペースにおけるより実践的な歩行訓練も可能となっております。また器具を使用した機能訓練の他、日常動作を通しての生活リハビリを実施し、身体機能の低下を抑え、快適にお過ごしいただけるようにサポートします。
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個別リハビリの様子
屋上リハビリスペース
夢を叶えるプロジェクト
(2)地域交流の拠点としての取り組み
本ホームは地域の子供からお客様の同世代の方まで、地域の方々と一緒に歩んでいきます。
1.地域の方々を優先して採用
地域に詳しいスタッフを採用することで、ご入居者とのコミュニケーション向上を図ります。
2.地域の医療機関、居宅支援事業所との連携強化
近隣でお困りの方をスムーズに受け入れ、地域に貢献できるホームを目指します。
3.自治会との積極的な交流
自治会に参加することで地域との情報交換を行い、地域交流や取組など積極的に活動していきます。
4.地域の方に解放
中庭テラスを活用した地域交流カフェなどの催しを実施。今後は地域開放ミニコンサートや生活リハビリ教室、屋上菜園の収穫イベント、またパートナー提携先の日比谷花壇の協力を得てフラワーマルシェ(地域住民の方へのお花販売会)なども企画・実施し、地域に開かれたホーム運営を行っていきます。
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フラワーマルシェ
地域交流カフェの様子
アズパートナーズは2017年4月に14期目を迎えました。これからも設立以来培ってきた経験を活かし、“お客様のニーズに応える” “質の高いサービス提供”をモットーに、ご入居者の方々に安心してご利用いただけるよう邁進してまいります。
◆株式会社アズパートナーズについて
2004年創業。首都圏を中心に、介護付きホーム、デイサービスといったシニア事業を展開。2009年に国の政策実施機関である投資育成会社が株主となる。2013年12月には新規事業となる初のショートステイを開設。2017年4月には創業から14期目を迎え、「世代を超えた暮らし提案型企業」を使命に新たなステージに向けて更なる事業を展開していく。
働くスタッフの満足がご入居者・ご利用者の満足に繋がることを意識し、社内イベントや社会貢献活動を積極的に開催。職場を越えたスタッフの交流、コミュニケーションの機会を増やし、社員満足・人間力の向上に努めている。また、シニア事業をお客様のニーズから生まれるサービス業として位置付け、高いホスピタリティとアズハイムのサービス理念を全スタッフが実践するようにしている。社名の由来でもある「あらゆる方々の良きパートナーとして…」を思いに、今後も社会に貢献し、存在意義のある企業として成長を目指す。
名称 :株式会社アズパートナーズ
主な事業内容:介護付きホーム「アズハイム」ブランドを中心とした
高齢者ホームの運営、シニア事業全般、
不動産コンサルティング事業等
(*現在、首都圏を中心に介護付きホーム15棟と
デイサービスセンター9箇所、ショートステイ3箇所を展開。)
設立年月日 :2004年11月2日
所在地 :本社 〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-5-2
東宝ツインタワービル 6F
代表者 :代表取締役社長 兼 CEO 植村 健志
(全国特定施設事業者協議会 副代表理事)
売上高 :73億円(2017年3月期)
ホームページ:コーポレートサイト http://www.as-partners.co.jp/
アズハイム専用サイト http://www.as-heim.com/