NBA、75周年記念シーズンに75人の偉大な選手を選出
NBAの過去、現在、未来に敬意を表し、シーズンを通して祝福
2021年7月29日(ニューヨーク)、ナショナル・バスケットボール・アソシエーション(NBA)は2021-22年の歴史的な75周年記念シーズンを「NBA 75」と称し、NBA史上最も偉大な75人の選手をフィーチャーした新しい75周年記念チームを選出します。
「NBA 75」では、世界中のバスケットボールファンや、現役・元選手、コーチに敬意を表します。シーズンを通して、NBAファミリーが暮らし、働き、プレーするコミュニティを支援し、バスケットボールを通じて人々の生活を向上に取り組むリーグの伝統も継承していきます。年間を通じてチームごとの特別イベント、NBAパートナーの活動、限定商品の販売などが行われます。
また、2021-22シーズン開幕には75周年記念シーズンを祝う新しいナイキ社のユニフォームデザインやダイヤモンドのオンコート・エレメント、新しいゲームボール・パートナーとしてウイルソン社がデビューします。さらに、クリーブランドで開催されるNBAオールスター2022やステート・ファーム(R)主催のNBAドラフトなどの主要イベントとの連携も図ります。 クリーブランドでNBAオールスターが開催されたのは、NBAリーグが創立50周年を迎えた1997年以来となります。
NBAコミッショナー アダム・シルバーは「NBAの創立75周年を祝う2021-22年シーズンは、特別なものになるでしょう」と述べています。 「世界中の何世代にもわたるファンにインスピレーションを与えてきた過去と現在の選手やチームを称えることを楽しみにしています。」。
「NBA 75」の初期計画は以下の通りです。
75周年記念チーム
メディア、現役および元選手、コーチ、ゼネラルマネージャー、チーム幹部からなる選考委員会で、史上最高の75人の選手をフィーチャーした新しい75周年記念チームを選出します。 チームは10月に発表されます。
「NBA 75」ロゴ
先日公開された「NBA 75」ロゴは、シーズンを通して、コートやNBA公式グッズ、アリーナ内、放送、デジタルおよびソーシャルメディアのコンテンツに使用されます。 この新しいロゴは、リーグのアイコンであるロゴマンのアイデンティティに新たな解釈を加えたもので、75周年のクラシックなシンボルであるダイヤモンドをベースにしています。
マーケティングキャンペーン
「NBA 75」は、2021年のNBAプレイオフ開催時に始まった「That's Game」キャンペーンを継続して実施します。NBAの過去、現在、そして未来を、コート、コミュニティ、カルチャーのすべてを称え、リーグがシーズン開幕に向けて盛り上がり、従来のスケジュールに戻っていくなかで、ソーシャル、デジタル、フィジカルの各アクティビティを通じて、ファンを中心としたキャンペーンとなります。
75周年記念シーズンの新しいNBAジャージとゲームボール
ナイキ社は、「NBA75」を記念して、ダイヤモンドをあしらったジャージのディテールや、クラシック・エディションとシティ・エディションの新しいユニフォームをリーグで展開します。 また、New Era (ニューエラ)社は、2021年のNBAドラフトおよびティップ・オフ・エディションのキャップに「NBA 75」ロゴのダイヤモンド装飾を施します。
さらに、ウイルソン社は、2021-22年シーズンに新しいゲームボールのパートナーとして正式にデビューします。 ウイルソン社は、NBA発足当初のバスケットボールメーカーであり、リーグ設立後37シーズンにわたり、公式ゲームボールを担当しました。
1946-47年に開催されたNBAの初シーズンには、ボストン・セルティックス、ニューヨーク・ニックス、フィラデルフィア・ウォリアーズ(現ゴールデンステート・ウォリアーズ)の3つの現役フランチャイズを含む11チームが参加しました。 ニックスは、1946年11月1日にメイプルリーフガーデンで行われたトロント・ハスキーズとの試合でNBAの初戦に参加し、ウォリアーズはそのシーズンでリーグの初代チャンピオンに輝きました。
ファンの皆様が参加できる機会を含む、「NBA 75」に関する最新の詳細については、2021-22年シーズン開幕に立ち上げ予定のNBA.com/75 をご覧ください。
NBA(National Basketball Association)について
NBAは、ナショナル・バスケットボール・アソシエーション(NBA)、ウィメンズ・ナショナル・バスケットボール・アソシエーション(WNBA)、NBA Gリーグ(NBA G League)、NBA 2K リーグ(NBA 2K League)の4つのプロスポーツリーグから構成されるグローバルなスポーツとメディアのビジネス団体です。リーグは世界215の国と地域において、50言語で試合や関連番組が放送され、NBA関連商品は6大陸100の国と地域にある100,000以上の店舗で展開されています。2020-21シーズン開幕時のロスターには41の国と地域から107名のインターナショナルプレイヤーが名を連ねています。デジタル領域では、NBA TV、NBA.com、NBA App、NBA LEAGUE PASSを展開しています。また、NBAは世界有数のソーシャルメディアのコミュニティを形成しており、リーグ・チーム・選手の「いいね!(like)」とフォロワー数は、世界中で19億以上を数えます。また、NBA Caresを通して、国際的な協力団体と共に、教育や青少年、良好な家庭環境の推進、そして健康医療問題など、重要な社会問題の解決に向けた活動を行っています。
[NBA公式 日本向けサービス]
LINE NBAオフィシャルアカウント:@nba_japanを友達登録
Facebook:www.facebook.com/nbajapan / Twitter:@nbajpn
NBA日本語公式サイト:www.nba.co.jp
NBA Rakuten(NBA公式動画配信サービス):https://nba.rakuten.co.jp/