エキナカ自販機が、美術館に!? アート ミュージアム アキュア3月30日より登場!
株式会社JR東日本ウォータービジネス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:鈴木 浩之)は、エキナカ自販機「acure<アキュア>」の新業態「Art Museum acure<アート ミュージアム アキュア>」を2017年3月30日(木)にスタートします。
「Art Museum acure」では、いつもの自販機をキャンバスにし、日本の伝統文化をアートによって表現。海外からのお客さまやエキナカを利用されるお客さまのご利用のきっかけになるような自販機を目指します。
エキナカ自販機「acure」が“日本を味わう自販機”をコンセプトに、
和のテイストのアーティストとコラボし、日本の文化、地域の魅力を伝えるデザイン自販機の展開を開始!
●「Art Museum acure<アート ミュージアム アキュア>」
インバウンド市場は、和食の世界遺産登録や、日本アニメ等を筆頭にした日本文化人気、ビザ規制緩和や免税対象の拡大等も重なって、継続した盛り上がりをみせており、これまで以上に、日本の文化、伝統等が注目されています。
こうした背景の中、今回視点を新たに自販機にアートや伝統といった要素を加え、海外からのお客さまや通勤、旅行等でエキナカを利用されるお客さまに、行く先々で出会う“自販機”で、日本文化や地域の魅力を味わっていただけるよう、自販機アートプロジェクトを展開いたします。
●「Art Museum acure<アート ミュージアム アキュア>」コンセプト
「Art Museum acure<アート ミュージアム アキュア>」では“日本を味わう自販機”をコンセプトに主に以下の2つのポイントに注力していきます。
ポイント1:デザイン
和のテイストを得意としたアーティストとコラボレーションし、自販機を展示スペースのようにデザイン。
エキナカ自販機acure<アキュア>という空間を“Art Museum”として展開していきます。
ポイント2:商品
1.海外でも認知度の高い商品
2.「緑茶」や「青森りんごシリーズ」に代表される地産飲料など、日本ならではの商品
3.訪日外国人客の上位がアジア圏のお客さまであることに着目した常温商品等
その他、販売実績を分析し、海外からのお客さまも買いやすく、季節に合わせた商品ラインアップを目指します。
●「Art Museum acure<アート ミュージアム アキュア>」自販機デザイン
日本の伝統が色濃く残る文化をテーマに躍動感の感じられるモチーフにしました。
●「Art Museum acure<アート ミュージアム アキュア>」設置箇所
秋葉原駅、池袋駅、新宿駅、東京駅にて展開スタート。
今後Project.1では首都圏の観光地最寄り駅や移動拠点駅を中心に2018年3月末までに計30台へ拡大していく予定です。
●「Art Museum acure<アート ミュージアム アキュア>」アーティスト紹介
Project.1 水墨画アーティスト 茂本 ヒデキチ 氏
Profile
“静”のアートである水墨画にダイナミックでスピード感あふれるタッチで“動”を加えた新しい水墨画を表現するアーティスト。その独特な作品は、日本国内はもとよりニューヨークでも話題を呼び、海外からのオファーも多い。
◆茂本ヒデキチ氏の詳しい情報については、下記HPも合わせてご参照ください。
http://www.hidekichi.com/
●「Art Museum acure<アート ミュージアム アキュア>」特設WEBサイト
設置箇所及びデザインの紹介やデザインにまつわる動画コンテンツ等を特設WEBサイト内で、順次公開・発信していきます。
URL:http://www.acure-fun.net/acure/artmuseum/
◎上記サイトは多言語サイト(日本語/英語/簡体字/繁体字/韓国語)となっております。
「Art Museum acure<アート ミュージアム アキュア>」は行く先々で出会う“自販機”で、日本や地域の良さ、魅力が味わえる自販機アートプロジェクトとして、
今後、段階的に拡大していきます。