うぶすなの郷 TOMIMOTO、奈良県安堵町とともに 2025年大阪・万博「関西パビリオン」に参加

8月4日(月)には「大阪ヘルスケアパビリオン」内にて菊岡漢方薬局と共同開発した“カレーパン”の試食イベントを開催予定

2025-05-30 09:30

株式会社ワールド・ヘリテイジが運営する奈良県安堵町にある宿泊施設「うぶすなの郷 TOMIMOTO」は、2025年大阪・関西万博の関西パビリオンの多目的ブースにて、奈良県の出展に合わせ、4月19日(土)～4月22日(火)に安堵町と共同で参加し、来場したお客様に絵付け体験を提供しました。

奈良県出展概要

現在大阪・夢洲で開催中の2025年大阪・関西万博にて、奈良県は「はじまりの地から、未来をつむぐ。」をテーマとして2025年4月15日(火)～4月26日(土)に関西パビリオンの多目的ブースに出展しました。第1弾は、ALL NARA MARKETとして、奈良の魅力を形づくる全39市町村が大集合しました。

万博会場、奈良県ブースの様子

連日8-10万人の来場があり、会場内はとても賑わっていました。東ゲートから一番目立つ位置にある人気のパビリオン、アメリカ館、フランス館には開場直後から長蛇の列がありました。奈良県が出展した多目的ブースの週末来館者数は約4,000名で、特に日本人の方の来場が多く、お茶の試飲や鎧の写真撮影など気軽に参加されていました。安堵町と提供した絵付け体験では、4月19日(土)～4月22日(火)の4日間で合計117名の方に参加いただきました。

絵付け体験に参加したお客様からは「とても楽しく、記念になった。万博で安堵町を初めて知るきっかけになった」、「また奈良に行こうと思う」などといったお声をいただきました。

イベント運営の安堵町役場の方からは「安堵町のスタンドパネルを使って集客することができました。絵付けということで、国内のみならず海外の方も参加されている様子を見て、『安堵町』『陶芸』を広く周知することができました。人の呼び込みは大変でしたが学生時代にボランティアをしていたこともあり、学生時代に戻れたような気がして楽しかったです」といったお声がありました。