産業廃棄物処理業者のための新システム、導入企業400社突破  業務の効率化で“人材不足”と“顧客囲い込み”を解決

イーテラス株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:水野 昌和)は、産業廃棄物処理事業者の営業支援に特化したシステム「CLOUDUS(クラウダス)」を2017年度から本格的に提供開始し、このたび導入企業数が400社を突破したことをお知らせします。

「CLOUDUS」は“産廃取引に新しいコミュニケーションを”をテーマに開発されました。従来の人に頼った廃棄物の受発注をシステムで行うことにより、やり取りを簡略化し漏れをなくす、業界初(※当社調べ・特許出願中)のシステムです。他業界と比べ、属人的で非効率になってしまっている業務の進め方の改善を図り、静脈産業を活性化させることが目的です。

*「CLOUDUS」は現在、特許出願中(出願番号:特願2017-092186)です。

「CLOUDUS(クラウダス)」

開発背景には「顧客の囲い込み」と「人材不足」

イーテラス株式会社のクライアントA社(産業廃棄物処理業)の社長は、「忙しくしているのに、売上が上がらない」「それどころかいつの間にか回収量が減っている」という問題に頭を悩ませていました。そこで、当社から営業の本来業務を圧迫している回収依頼やミスにより発生するクレーム対応、さらには、効果が出ていない顧客の囲い込みをシステムで自動化、削減することをご提案。営業は売上に繋がらない業務から解放され、本来の営業活動に集中できるようになりました。また事務スタッフがとる受注の電話も3分の1に減り、ミスも激減。さらに、回収量が減少したことを知らせる業界初(※当社調べ・特許出願中)のアラート機能で、営業は顧客の排出状況の変化にもいち早く気がつけるようになりました。

また、排出事業者はA社とのコミュニケーションが正確かつ速くなることに、高い利便性を感じます。そのため、A社は価格以外の部分で評価され、価格のたたき合いから脱却できます。

イーテラスは、この利益を静脈産業全体に拡散すべく、販売に踏み切りました。静脈産業の多くの企業が抱える「人材不足」と「顧客の囲い込み」を解決することが「CLOUDUS」のコンセプトです。日本の産業を支える静脈産業。イーテラスでは、その静脈産業を“照らす”ことが使命であると考えています。

CLOUDUS概要

CLOUDUS製品サイト: http://www.e-teras.co.jp/cloudus/

テーマ      : 産廃取引に新しいコミュニケーションを

主要機能     :・廃棄物回収依頼の受注「オーダー」

          ・回収量の減少を警告する「ウォッチ」

          ・今までの注文を一覧管理「レポート」

          ・担当者ごとに権限を付与「ユーザー管理」

          ・顧客との円滑なコミュニケーション「メッセージ」

価格       :ゲスト企業:無料

          ホスト企業:月額5万円

お申込み     :ホームページよりお申込みいただけます

今後は、配車管理機能やSFAの要素を搭載し、業界のデファクトスタンダードを目指します。

会社概要

商号  : イーテラス株式会社

代表者 : 代表取締役社長 水野 昌和

所在地 : 東京都江東区有明3-7-26 有明フロンティアビルB棟9階

設立  : 2008年4月

事業内容: 静脈産業の利益を最大化するコンサルティングの提供

資本金 : 10,000,000円

CLOUDUSの操作画面
CLOUDUSとは1
CLOUDUSとは2
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