ミリオンコンサート協会専属揮者の平井秀明が ウィーン・クラング・アンサンブル首席客演指揮者に就任
2017~2018シーズンより、株式会社ミリオンコンサート協会(所在地:東京都港区、代表取締役:小尾旭)専属揮者の平井秀明が、ウィーン・クラング・アンサンブルの首席客演指揮者に就任することが決定しましたので、お知らせいたします。
同楽団は、2007年に、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン交響楽団、ウィーン放送交響楽団などウィーンが世界に誇る楽団と共演する若手演奏家達により、アジス・サディコビッチを常任指揮者として室内アンサンブルとして結成されました。
その後、フル編成の交響楽団へと目覚ましい成長を遂げ、ウィーン・フィル首席奏者達(ダニエル・フロシャウアー、ティボール・コバック、ロバート・ナジ、ダニエル・オッテンザマーほか)、アリスタ・トリオ、ウィーン少年合唱団との共演も多く、楽団名称が由来する“ウィーンの音色”に定評のある楽団として注目されております。これまでに、ホーフブルク王宮コンサートシリーズやルートヴィヒ・ケッヘル社主催公演、欧州最大級のチャリティイベントの“ウィーン・ライフ舞踏会”への出演、さらにレコーディングやツアーなど、幅広い活動において着実に実績を重ねております。
平井秀明は、2010年にチェコ・ヴィルトゥオージ室内管弦楽団首席客演指揮者就任、2012年ウィーン国立歌劇場指揮デビュー、自作オペラ『かぐや姫』ザルツブルク公演、2013年カーネギーホール指揮デビューを経て、2014年より、ニューヨーク祝祭管弦楽団音楽監督・指揮者を務めるほか、自作オペラ三部作(『かぐや姫』、『小町百年の恋』、『白狐』)は国内外で50回以上再演されるなど、国際的に活躍しております。
2017年5月、ウィーン・クラング・アンサンブルの招聘によりウィーンの殿堂、コンツェルトハウスでの指揮デビューで成功を収め、殊に平井のモーツァルト演奏の解釈、類い稀な芸術性への評価は頗る高く、楽団員全員一致により、2017~2018シーズンからの5年契約で、平井秀明が首席客演指揮者に就任することが決定いたしました。
平井秀明は、来る10月には、ローマ・トレ管弦楽団シーズン開幕定期演奏会への客演をはじめ、自作アヴェ・マリアほかをバチカン市国ローマ法王庁より特別の許可を得て、サン・ピエトロ大聖堂にて指揮を予定するなど、今後のますますの活躍が期待されております。
《平井秀明 公式サイト》 http://www.hideaki-hirai.com
会社概要
会社名 : 株式会社ミリオンコンサート協会
MILLION CONCERT CO.,LTD.
所在地 : 〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-21-10 グランスイート虎ノ門702
代表 : 代表取締役 小尾旭
設立年 : 1956年
業務内容: 主催公演 演奏会の企画・制作・マネージメント
公演提供 企画・制作した公演の全国各地への提供
自主リサイタル等のマネージメント
日本人アーティストのマネージメント
海外アーティストの招聘、マネージメント
CDの企画制作、販売