未来を予測!スマートフォンを利用して浸水被害 ARシミュレーションができるアプリ 『浸水カメラ』を9月27日(水)より一般公開を開始!

~ARシミュレーションでリアルなリスク評価を~

株式会社ネクストシステム(本社:福岡県福岡市、代表取締役CEO:藤田 義生)は、台風や集中的な豪雨などによって起こりうる浸水被害をシミュレーションし、事前に被害に備えることができる、ARシミュレーションアプリ「浸水カメラ」を開発しました。
App Storeにて2023年9月27日(水)より無料にて一般公開を開始します。

浸水カメラアイキャッチ

はじめに…

「浸水カメラ」とは?

お手持ちのiPhoneまたはiPadのカメラを通して、まるで本当に浸水しているかのようなARシミュレーション結果を表示いたします。(※LiDAR搭載の端末が動作対象となります。)また、屋外ではもちろん、ご自宅などの屋内でもカメラを使ってシミュレーションが可能です。あらかじめ浸水に備えて家具の位置を考えたり、避難方法を想定して被害を最小限に抑えるための参考例としてご利用いただけます。

画面キャプチャ

開発の経緯

当社はARの技術に定評をいただいている、福岡に本社を置く企業です。
今年(2023年)は関東大震災から100年、また気候変動や自然災害のニュースも多く耳にするようになり、私たちでも何かできることが無いかと考えてまいりました。

当社が得意とする技術に、昨今話題にのぼる「AR」(拡張現実)がございます。
今や多くの人が利用するスマートフォンは、「AR」を利用できるとても身近な存在です。
日常生活の中で災害への関心を高め、事前に対策を打って備えるために必要な浸水状況を計るARシミュレーションアプリを今回無料でご提供いたします。

未来を創ることとSDGs

SDGs

当社のミッションとして「最先端のテクノロジーとコンテンツを駆使して、最高のサービスを社会に提供し、誰もが豊かで快適で便利な未来社会を創ること」をミッションに掲げており、未来を創るためには、SDGsへの積極的な参加も必要と考えます。
本アプリは、SDGsの一環として気候変動とその影響に対処するためのツールの役割も担い、環境課題に貢献してまいります。

特徴と機能

・お手元のiPhoneまたはiPadで簡単に浸水シミュレーションができます。
※LiDAR搭載の端末が動作対象となります。
・基準にした地面から、2メートルの水位までシミュレーションできます。
・シミュレートされる水の濁りを「ON」「OFF」で切り替えることができます。
・水位を調整後、水面をスワイプすることで水流方向を変更できます。
・基準の地面を変更する際は、リセットボタンからやり直しが可能です。

「浸水カメラ」アプリ概要

アプリ名   : 浸水カメラ
カテゴリ   : 天気
対応OS    : 13.0以降
価格     : 無料
App Store  : https://apps.apple.com/jp/app/id6463594043
当社WEBサイト: https://www.next-system.com
<動作対応機種>※LiDAR搭載の端末
・ iPhone 12 Pro
・ iPhone 12 Pro Max
・ iPhone 13 Pro
・ iPhone 13 Pro Max
・ iPhone 14 Pro
・ iPhone 14 Pro Max
・ iPad Pro 11インチ(第2世代以降)
・ iPad Pro 12.9インチ(第4世代以降)
(2023年9月現在)

株式会社ネクストシステム 概要

代表者   : 代表取締役CEO 藤田 義生
所在地   : 福岡市南区井尻3丁目12番33号 アンビエント2F
設立    : 2002年8月
事業内容  : 姿勢推定AIエンジン「VisionPose」の開発・販売
        AIによる行動解析、エルゴノミクスシステムの研究開発
        XR(AR/VR/MR)などの最先端システムの研究開発
WEBサイト  : https://www.next-system.com/
Facebook  : https://www.facebook.com/nextsystemcom/
X(旧Twitter): https://twitter.com/NEXT_SYSTEM_Co

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