「特別定額給付金」の追加支給について、ネット上に踊る文字の真相は?

助成金リサーチ事務局(東京都渋谷区)では、毎年全国の中小企業様を中心とした多くの方々に
助成金のご案内とサポートをさせて頂いております。
通常、厚生労働省が取り扱う助成金を中心に、助成金のいろいろな情報をお伝えしていますが、
今回は少し前に話題になった「特別定額給付金」の追加支給についてお話します。



事の発端は自民党の有志グループ「経世済民政策研究会」が首相に提出した要望書です。
それによると「第2次補正予算で積んだ予備費の残りから国民1人当たり5万円の給付金を追加で支給すべきだ」
という要望を盛り込み、加えて
「給付金の支給継続や、持続化給付金の追加給付などを盛り込んだ3次補正の年内編成」を求めたとのこと。

さて「特別定額給付金」といえば、少し前に一律10万円が給付されたあのお金のことです。
今回はその10万円に予算枠の中から「5万円の追加支給」を「要望した」だけであるため、
「一人当たり15万円の追加支給」や「支給決定」などの表記をしている人はこの辺りを思い違いしているようです。

恐ろしいことに、人間は「5万円の追加支給」を「要望した」という正しい情報ではなく
「一人当たり15万円の追加支給」が「支給決定」したという情報ばかりを信じてしまいがちです。
これは通常の助成金申請の現場でも起こっていることで、
支給申請を進めているうちに、申請に必要なある条件を見落としていたり、
計画届の認定から支給申請までのスケジュール感に思い込みがあり、申請時期を逃すなど、
せっかく進めていた話が何にもならなくなってしまうケースは少なくありません。

こういった場面で信用できるのが「国の情報」であったり「公式の資料」などです。
どこかには正確な情報が出てきており、早く、正しくそれらを読み解くことで、
間違った方向に進んだり、間違った判断をすることを防いでくれるものです。
助成金でも全く同じことが起きており、国が出している公式の資料が唯一の情報源であり公式の資料となるため、
これらを読み解くことを如何に正確に行うかがポイントとなります。
実際に弊社にお問い合わせ頂いた中でも条件面での思い違いで
間違った手順での手続きをされている方や、使えるはずだった助成金を諦めてしまった方もいました。

助成金リサーチ事務局では、毎年のように変化していく助成金の情勢を一から調査して、
各会社様ごとに今使える助成金情報をお届けしています。
上記の通り、助成金は使えるときに使っておかないと、いつなくなるかわかりません。
まだ今年度の助成金申請は間に合いますので、活用されていない方はお急ぎくださいませ。



助成金リサーチ事務局が取り扱う厚生労働省の助成金は、従業員が1名以上いれば、法人でも個人事業主でも扱えるものも多くありますが、
この情報が全国の事業主様に行き渡っていない現実があります。
助成金リサーチ事務局の個別相談会では、助成金のことをご存知の事業主様はもちろん、
これまで助成金のことを何も聞いたことがない事業主様にも、助成金の仕組みの部分より詳細にご案内をしております。

(参考:厚生労働省の公式HP 助成金の概要について)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/index.html

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