決済ハンディPOSパッケージ“POS-TABLE(ポスタブル)”は、オンライン電子マネー決済サービスに対応します。
キヤノンマーケティングジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:川崎正己、以下キヤノンMJ)は、TFペイメントサービス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:黒羽二朗、以下TFPS)との間で、クラウド型電子マネー決済プラットフォームサービスを利用することでこのほど合意しました。
TFPSはトッパンフォームズグループで、NFC技術を使った電子マネー決済サービスを手掛けています。一方、キヤノンMJは、店舗やワゴン販売、イベント会場などの対面販売業務において、その場で決済とPOS(販売時点情報管理)ができる決済ハンディPOSパッケージ“POS-TABLE(ポスタブル)”を提供しています。
キヤノンMJの決済ハンディPOSパッケージ“POS-TABLE”は、本年4月より新しい決済手段として、TFPSが提供するクラウド型電子マネー決済プラットフォームサービス「Thincacloud(シンカクラウド)」※に対応します。これにより、インターネットに接続できる環境であれば、場所を問わずどこでも電子マネー決済が可能なハンディPOSシステムを、低コストに導入できるようになります。
また、POSレジを置くスペースのない店舗や店舗の外で決済をしたい場合など、各種電子マネーを利用している加盟店は、より便利かつ簡単に電子マネー決済システムを利用できるようになります。キヤノンMJは、このたびのTFPSとの協業を契機に、「シンカクラウド」に対応したハンディターミナルを今後順次発売していく計画です。
キヤノンMJは、3月5日(火)から8日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「リテールテックJAPAN 2013」に出展し、「シンカクラウド」を含めた各種決済を実現する決済ハンディPOSパッケージ“POS-TABLE”を中心としたソリューションを紹介します。
※「Thincacloud(シンカクラウド)」は、トッパン・フォームズ株式会社の登録商標です。
※記載されている製品名などは、各社の登録商標あるいは商標です。