リクルート『就職ジャーナル』就職活動生のリアルがわかる「学生×シゴト総研」「インターンシップのときの服装は?」アンケート結果大公開
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO:柏木斉)が運営する1日10分の社会勉強サイト『就職ジャーナル』(http://job.rikunabi.com/2011/media/sj/index.html)は、就職活動中の学生の最新情報がわかる連載「学生×シゴト総研」を公開しております。
今回は「インターンシップのときの服装は?」をテーマに調査を実施いたしました。
▼「インターンシップのときの服装は?」記事はこちらから
http://job.rikunabi.com/2011/media/sj/student/souken/souken_vol54.html
■「リクルートスーツ」で参加した学生が、
面接時は96.4%、インターンシップ参加時には80.2%と圧倒的。
インターンシップに参加した大学4年生、および大学院2年生242人を対象にアンケート調査を実施。(調査協力:株式会社クロス・マーケティング、調査期間:2010年6月26日~27日)
いよいよ本格化するインターンシップを前に、初めて参加する学生たちはどのような服装をしていけばよいのか悩むもの。そこで実際にインターンシップを経験した先輩たちの声から、インターンシップの面接時、参加時の服装について、その実態に迫りました。
その結果、面接時には実に96.4%もの学生がリクルートスーツで臨んでいることが判明。一方「私服」は9.4%、「ジャケット着用などビジネスカジュアル」は7.2%と少数にとどまる結果となりました(複数回答)。
会社の業種別に見ると、「百貨店・ストア・専門店」「金融・証券・保険」「情報(通信・マスコミ)」「ソフトウェア・情報処理」「サービス」ではスーツ着用率が100%となる一方で、「商社」「百貨店・ストア・専門店」では「私服」「ジャケット着用などビジネスカジュアル」率が、「サービス」では「ジャケット着用などビジネスカジュアル」率が、他業種と比べて高いという傾向が見られるなど、業種ごとに傾向がある様子が伺えました。
次に、インターンシップ参加時の服装について尋ねたところ、「リクルートスーツ」が80.2%と相変わらず高いものの、面接時と比べると若干低下する結果に。一方で、「私服」が27.3%、「ジャケット着用などビジネスカジュアル」が12.3%となり、インターンシップに参加する際にはスーツから私服などへ移行している学生も少なからずいることがわかりました(複数回答)。
また「その他」として、会社から貸与された制服などを着用したという声も聞かれました。
会社の業種別に見ると、「金融・証券・保険」では依然スーツ率が100%となったものの、「情報(通信・マスコミ)」では「私服」の割合が高くなる傾向が見られました。
最後にインターンシップの服装にまつわる失敗談や印象に残った話を先輩たちに尋ねたところ、「“服装自由”と案内されていたので、ポロシャツとチノパンで参加したが、8割ほどの学生がスーツ姿で恥ずかしい思いをした」「スーツを一着しか持っていなかったので、汚れや汗のニオイが染み付いても、毎日同じスーツを着なければならず、つらかった」という、参加者ならではの失敗談や、「ストッキングが破れたが買いに行く時間がなかったため、伝線したストッキングで乗り切った。ストッキングの予備を必ずバッグに入れておこうと肝に銘じた」など、インターンシップでの失敗を本番の就職活動に生かそうとする前向きな姿勢も垣間見える結果となりました。
▼「インターンシップのときの服装は?」記事はこちらから
http://job.rikunabi.com/2011/media/sj/student/souken/souken_vol54.html
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