六甲高山植物園の冬支度 第46回 「小便小僧のマント着せ行事」 11月3日(日)開催!

六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:宮西幸治 阪神電気鉄道株式会社100%出資)が六甲山上で運営を行っている六甲高山植物園では、11月3日(日)に毎年恒例の「小便小僧のマント着せ行事」を行います。

園内の木々は10月中旬より色付き始め、11月3日には例年美しい紅葉の錦模様が見られます。本格的な冬の寒さを迎える前に、六甲高山植物園のアイドル「小便小僧」に暖かいマントをまとわせるこの行事は、今回で46回目を迎え、毎年多くの方にお越しいただいている人気の行事です。

今年度のマントの制作原画(児島萌恵さん)
今年度のマントの制作原画(児島萌恵さん)

「小便小僧のマント着せ行事」

日時

11月3日(日)12:30~
※少雨決行、荒天中止
※プレス受付は12:00より行います。植物園 西入口までお越しください。
※マントのお披露目後は先着200名様に、温かいスープを振る舞います。

料金

無料(別途入園料要)

スープの振舞いの様子(昨年度)
スープの振舞いの様子(昨年度)

六甲高山植物園にある「小便小僧」は1962年に彫刻家の榎本健次郎氏がご子息をモデルに制作したものです。「小便小僧」が冬でも寒くないようにとマントを着せたのが始まりとなり、秋の恒例行事となりました。今年のマントは神戸芸術工科大学の学生が「フクジュソウ」をテーマにデザインしました。全34作品の中から一般のお客様による人気投票を実施し、その結果、児島萌恵さんの作品が選ばれ今回の秋を彩るイベントのために制作いただくことになりました。

紅葉の見頃について
紅葉の見頃について

当園では、カエデ類やブナ、カラマツ、シロモジ、ツツジ類といった様々な種類の紅葉が楽しめます。チングルマなどの高山植物の紅葉を見ることができるのも六甲高山植物園ならでは。黄、橙、赤に色づく錦絵のような景色をご覧いただけます。また、紅葉の見頃に合わせ色づいた木々をライトアップする「夜の紅葉散策」も開催します。

◆営業概要
【入 園 料】大人(中学生以上)620円 / 小人(4歳~小学生)310円
※消費税率変更の場合は、価格が変わります。
【開園期間】3月16日(土)~11月24日(日)
【開園時間】10:00~17:00(16:30受付終了)

六甲山ポータルサイト https://www.rokkosan.com/

リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/7129_297edac1c4ecf7eabbb4a8ae2db4b40101436673.pdf

発行元:阪急阪神ホールディングス
    大阪市北区芝田1-16-1


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