日本オラクル、企業のIT変革の構想策定を支援する「Oracle Architecture Insight」を提供開始

日本オラクル株式会社(本社:東京都港区北青山、代表執行役社長 最高経営責任者:遠藤 隆雄)は、企業のITを簡易にする「SIMPLYFY I.T.(シンプリファイ・アイ・ティ)」(*1)に向けたIT変革を支援する「Oracle Architecture Insight(オラクル・アーキテクチャ・インサイト)」を本日より提供開始することを発表します。
*1)「SIMPLYFY I.T.」: 現状のITシステムの複雑性を解消し、ビジネスの変化に迅速かつ柔軟に対応できるIT環境へと変革することを促す取り組み

「Oracle Architecture Insight」では、企業が「SYMPLYFY I.T.」に向けたIT変革を推進する際に必要となるIT戦略や企画の構想策定を支援します。「Oracle Architecture Insight」は、オラクルのアーキテクト(*2)が、お客様の意向を確認しながら、客観的にお客様企業の背景、ニーズ、目標、方針、変革のスコープ、現状のIT構造と課題をまとめ、将来のIT構造と各構成要素に求められる要件、移行ロードマップ、プロジェクトの推進とガバナンスの体制を明確にし、想定効果を算出して投資計画などを策定します。
*2)アーキテクト:企業全体のIT構想やIT戦略の立案とシステムの設計を行う技術者のこと

オラクルのアーキテクトは、グローバルで展開する実践的なエンタープライズ・アーキテクチャの方法論と枠組み、および世界中で多数の稼動実績を持つハードウェアからアプリケーションまでの知見を広範に有しています。これらの知見に加え、多くのお客様を支援した経験をもつアーキテクトが、プロジェクトの遅延や失敗のリスクを抑えながら、お客様に最適かつ効果的な解決策を提案します。

「Oracle Architecture Insight」では、お客様の変革テーマに応じて下記の5つのサービスを提供します。
1.「Architecture Insight for Enterprise Architecture」:お客様企業のIT全体戦略の構想策定を支援
2.「Architecture Insight for SOA (Service Oriented Architecture)」:お客様企業におけるアプリケーション構造の最適化に向けた構想策定を支援
3.「Architecture Insight for EIM (Enterprise Information Architecture)」:お客様企業における情報価値の最大化、情報マネジメントの強化に向けた構想策定を支援
4.「Architecture Insight for IT Optimization & Cloud」:お客様企業におけるIT基盤の統合、最適化、効率化に向けた構想策定を支援
5.「Architecture Insight for Legacy Modernization」:お客様企業におけるレガシー・システム環境からオープン環境への刷新に向けた構想策定を支援

●オラクルについて
オラクルは、クラウド環境と皆様のデータセンターの両方においてハードウェアとソフトウェアが連携して稼働するよう設計します。オラクルに関するより詳細な情報については、http://www.oracle.comをご覧ください。

■本件に関するお問い合わせ先
日本オラクル株式会社 広報室 石川
Tel: 03-6834-4837 / Fax: 03-6834-6129/ E-mail: pr-room_jp@oracle.com
プレスルーム http://www.oracle.com/jp/corporate/press/

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