「めちゃコミック（めちゃコミ）」調査レポート ハロウィンで人気の仮装は？恋愛や失敗談を大調査！

　株式会社アムタス(東京都渋谷区　代表取締役社長　黒田淳)が提供する電子コミック配信サービス「めちゃコミック（めちゃコミ）」では会員を対象に、「ハロウィン」に関するアンケートを行いました。その調査結果を報告いたします。

調査レポート

１．今年ハロウィンに参加する予定の人は16％！ 子供や家族を仮装させる人が多い
２．ハロウィンを過ごす相手は、「恋人」をおさえ「家族」がトップに！
３．人気の仮装は男女ともに「魔女・魔法使い」「ゲームやアニメのキャラクター」！３位以下は？
４．女性の方が、仮装する男性に厳しい!?異性にしてほしい仮装１位は、女性「魔女」・男性「吸血鬼」
５．今年のハロウィンで失敗しないために！みんなの失敗談を紹介
６．登場キャラが〇〇に大変身!? 変身願望を満たす漫画を教えて！

・調査時期 ：2018年８月14日（火）～2018年８月15日（水）
・調査方法 ：インターネット調査
・調査人数 ：2,608名（女性：2,396名　男性：212名）
・調査対象 ：めちゃコミック会員
※本リリースの調査結果・グラフをご利用いただく際は、必ず【めちゃコミック調べ】とご明記ください。

夏の猛暑も何処へやら、冷たい風とともに今年もハロウィンの季節がやってきます！
最近ではハロウィンが近づくと、季節限定のお菓子などの商品がお店に並んだり、街やお店がハロウィン仕様のレイアウトになったりと、クリスマスやお正月と並ぶ一大イベントになりつつあります。そこで今回めちゃコミックでは、年々盛り上がりを見せる「ハロウィン」について調査しました！

調査レポート

「今年のハロウィンに、仮装をしたりパーティーやイベントに行く予定はありますか？」と言う質問に「はい」と回答した人は16％でした。今年のハロウィンは平日のため、仕事や学校があるので特に何もしないという人も多いようです。

続いて、「予定がある」と答えた人に何をする予定かを聞いてみました。

調査レポート

「子供たちを仮装させて近所をまわる」（45歳/専業主婦/女性）などのように、一番多いのは「子供や家族を仮装させる」で、それに対して「自分が仮装をする」という人はその半分ほどでした。
ハロウィンの装飾やお菓子作りなど、家でできる手軽な楽しみ方をする人も多いようです。

その他には
「仕事のイベントで、毎年簡単な仮装をして子供達にお菓子を配ります」（48歳/パート/女性）
「職場内でハロウィン仮装の予定」（30歳/会社員/女性）
など仕事でハロウィン関係のイベントをする人や、職場でハロウィンを楽しむ人もいるみたいですね。

年々浸透しつつあるハロウィンですが、日本でここまで盛り上がるようになったのは、なぜでしょうか？「All About」でさまざまなデートスポットを紹介する「デートガイド」を担当、恋愛系の記事を数多く執筆し、恋愛・婚活系のマッチングやコンサルティング経験もあるフリーライター・もといゆうさんに聞いてみました。

「もともと日本人はお祭り好き。クリスマスやバレンタインデーなど、とにかくイベント事で盛り上がりたい人種です。そこにSNSや仮装（コスプレ）の流行がマッチして、ハロウィンが一般化してきたように思います。ネット上で仮装やパーティーの様子を共有できることが大きいのではないでしょうか」（もといゆうさん）

次に「ハロウィンを一緒に過ごす・過ごしたい相手」についても聞いてみました。

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前の質問で「子供や家族を仮装させる」がトップだったことにともない、「家族」と答えた人が最も多い結果となりました。

他には
「お店のお客様」（46歳/専業主婦/女性）
「コンビニでハロウィン風のスイーツが発売されると思うので、秋の風情をひとりでひっそり楽しみながら過ごしたいです。」（32歳/その他/女性）
「猫」（35歳/会社員/男性）
など、特に特別な行事であることを意識せず、思い思いに過ごす人も多いようです。

過ごしたい相手は恋人以外が多かったものの、ハロウィン関連のイベントには出会いがいっぱいなのでは？　
ハロウィン関連のイベントから男女の関係に発展したことがあるか聞いてみました。

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すると、意外にもハロウィン関連のイベントから男女の関係に発展したことが「ある」と答えた人は１％しかいませんでした。しかし、中には
「ダーツ店にあった仮装服を借りて、楽しく遊んだおかげで、その後も二人でダーツしに行けたりして、今の旦那と恋人になれました☆」（30歳/自由業/女性）
という人もおり、ハロウィンイベントでの出会いも決して希望は捨てきれません！

クリスマスやバレンタインデーなど、季節イベントに恋愛はつきものですが、ハロウィンではなかなか恋愛に発展しないのはなぜでしょうか？

「ハロウィンは家族や友人同士など“大勢で盛り上がる”イメージがありますし、クリスマスやバレンタインデーのように好きな人と過ごす日だという認識も世間的にあまりないですよね。付き合う前の段階で異性をハロウィンデートに誘おうと考える人は少ないので、恋愛に発展しにくいのではないのでしょうか」（もといゆうさん）

付き合う前の人をハロウィンイベントに誘う際は、ふたりきりでペアの衣装を着たり、恋人同士のキャラクターの仮装をするなど、誘った目的が恋愛であることを匂わせる必要があるのかもしれませんね。

毎年ハロウィンになると、渋谷のスクランブル交差点をはじめ、さまざまな場所で人々が仮装を楽しんでいます。いろいろな仮装がありますが、今年もハロウィンイベントに参加予定の人たちの間ではどのようなものが人気なのでしょうか？男女別に聞いてみました！

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女性は「魔女・魔法使い」がトップ。リボンをつけて可愛らしくしたり、ちょっと露出を増やしてセクシーにしてみたり、色々なタイプの衣装を着られるのが魅力的ですよね。続いて「ゲーム・アニメのキャラクター」「映画、本のキャラクター」など、物語の世界の登場人物に扮する仮装も人気でした。

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男性では「ゲーム・アニメのキャラクター」「魔女・魔法使い」「ゾンビ」の順で人気が高いようです。３位のゾンビに続き、「お化け」や「吸血鬼」など、怖いものに変身する仮装が多いようですね。

男女ともに「魔女・魔法使い」「ゲーム・アニメのキャラクター」は不動の人気仮装のようですが、３位以降はばらつきが見られました。
やってみたい仮装で、男女差が表れる理由は何でしょう？

「男女ともに個々のキャラにもよりますが、男性はおもしろ系の仮装をすることで三枚目キャラを演じて笑いを取ったりできる場面が多そうです。対して女性は笑いを取りたいというよりも、憧れの職業や人物を、仮装によって自分に投影して、より良く見せたい傾向が強いのかもしれないですね」（もといゆうさん）

■４．女性の方が、仮装する男性に厳しい!?　異性にしてほしい仮装１位は、女性「魔女」・男性「吸血鬼」
「仮装をする異性について好意的に感じますか？」という質問をしてみました。

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女性では「好意的に感じる」と答えた人が4割ほどでやや少なめですが、男性では「好意的に感じる」と答えた人が半数以上と、結果に大きな違いが見られました。

女性と男性でこうした違いが表れた理由について、もといさんは次のように解説します。

「先述したように、女性のほうがお笑いに走ることが少ないため、仮装やメイクによって普段よりも可愛く見えることが多いのでしょう。逆に男性の場合は、おもしろ系であっても真面目系であっても、仮装をしたからといって、女性の目にはいつもの姿に比べて素敵に映ることが少ないのではないのでしょうか」（もといゆうさん）

仮装によって異性としての魅力が増すかどうかが、今回の結果となって表れたようです。

「好意的に感じる」と答えた人に、異性にしてもらいたい仮装を聞いてみました。  

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男性にしてもらいたい仮装は、「吸血鬼」「海賊」「執事服」などが人気でした。イケメンの吸血鬼や海賊、執事服が登場する漫画や映画も多いので、それらの影響で男性らしいイメージがあるのかもしれませんね。

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男性が女性にしてもらいたいのは「魔女・魔法使い」「ゲーム、アニメのキャラクター」「メイド服」「ナース服」の順で人気が高いようです。やっぱり魔女っ子やメイドさんは、男性にとって夢なのでしょうか？他にも、女性をセクシーに見せる「ナース服」など女性ならではの仮装が上位にあがりました。

気になる人とハロウィンを過ごす方や、ハロウィンで出会いを求めている方は、ぜひ今回のアンケート結果を参考に仮装してみては？

「失敗が怖くて参加できない！」、「今年はじめて参加するけど、何に注意すればいいの？」という人も多いと思います。そこでハロウィンに参加したことがある方にハロウィンでの失敗談を聞いてみました。また、皆さんの失敗を元にアドバイスをさせていただきました！

「知り合いと丸かぶりしてしまった」（23歳/会社員/男性）
「魔女に仮装したら、同じ仮装の子がたくさんいたけど、みんなリボンやスカーフでアレンジして可愛くしていた。私は何もせずに行ったから、浮いて恥ずかしかった…」（41歳/専業主婦/女性）

⇒知り合いと一緒に仮装する際は、事前に打ち合わせをしてから参加するようにしましょう！

「作った服が5分で破れた」（44歳/専業主婦/女性）
「ミイラになろうと、トイレットペーパーを巻いて歩いたらボロボロに…」（43歳/公務員/女性）

⇒人混みでのイベントが多いハロウィン。できるだけ丈夫な衣装を用意しましょう！

「ゾンビメイクをしたら、我が子に怖がられて泣かせてしまった」（30歳/専業主婦/女性）

⇒お子さんに泣かれたくない場合は怖い仮装はやめましょう！

「ハロウィン当日に遊べなかったので、一週間遅れで仮装したらあまりに場違いすぎた」（25歳/会社員/女性）

⇒一年待ちましょう！

せっかく年に一度の仮装をするなら、 “一生の恥”にならないような楽しい思い出を作りたいですよね。もといさんが考える、ハロウィン仮装の初心者さんが失敗しないためにもっとも気を付けることとは何でしょうか？

「何でもそうだと思いますが、すべてにおいて『適度』であることが一番です。無難すぎず、かといって“張り切った感”を出しすぎないこと。街中やパーティーなどで場をわきまえることはもちろんですが、事前に楽しむための準備をしっかりとしておくことで、当日は心置きなく盛り上がることができます」（もといゆうさん）

●「姫ちゃんのリボン」（水沢めぐみ／集英社）

姫ちゃんのリボン（C）水沢めぐみ／集英社

おてんば中学生・野々原姫子。ある日、魔法の国の王女エリカが現れ、1年間観察するかわりに、他人に変身できるリボンをくれる。早速、愛子お姉ちゃんに変身して外に飛び出す姫ちゃん。と、そこへ憧れの支倉先輩が…!!

コスプレ☆アニマル（C）あいだ夏波／集英社

誰でも少しはヘンタイ、ですよね? あたし、コスプレ命なんです! ――リカ、19歳。10代がけっぷち。そんな彼女の誰にも言えない願望……それは“制服でHすること”!! ある日、出会い系でいい感じになった高校生と、ついつい自分も女子高生のフリして初対面することに! 相手は年下のくせにかなーりタイプ……。どーしよ、制服コスプレのまま本気恋愛に突入しちゃう!?

スイッチガール!!（C）あいだ夏波／集英社

メイクも服もバッチリで男にも超モテなカリスマギャル・仁香! しかしその正体は…まるでオヤジ!? ON&OFFを自由自在に使い分け平和に過ごす仁香に、しょっぱなから人生最大のピンチ!!

海月姫（C）東村アキコ／講談社

史上初(?)の「本格オタク女子漫画」! クラゲ大好きの女の子・倉下月海(くらした・つきみ)が暮らすアパートは男子禁制・オタク女子オンリーの天水館(あまみずかん)。ある日、月海が溺愛するクラゲ・クララのピンチを救ってくれたおしゃれ女子を部屋に泊めたら……!? オタク女子軍団「尼(あま)～ず」も人気爆発中♪

海月姫
（C）東村アキコ／講談社

まとめ
年々盛り上がりを増しているハロウィン。せっかく参加するのなら、楽しい思い出を作りたいですよね。ハロウィンをきっかけに恋愛に発展するのは難しそうですが、大勢で楽しむにはもってこいのイベントです！記事を参考にハロウィンを楽しんでみてはいかがでしょうか。

フリーライター。情報サイト「All About」で、さまざまなデートスポットを紹介する「デートガイド」を担当し、デートをはじめ恋愛系の記事を数多く執筆する。また、恋愛・婚活系のマッチングやコンサルティングの経験を生かし、多くのメディア取材やインタビューに協力。

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