日本初上陸アパレルブランド「Blauer USA」を展開！ - 80年以上の歴史を誇り、アメリカでも多大な反響 -

2019-02-21 16:30

株式会社ギアジャパン(本社：東京都中央区、代表取締役：尾形朝)は、2019年3月よりアパレルブランドである「Blauer USA」(ブラウワーユーエスエー)を新規展開いたします。

About Brand

アメリカ軍や警察等ユニフォーム市場で80％近いシェアを持つ、ユニフォームブランドのBlauer。
1936年から80年以上の歴史で、その堅牢なユニフォームパフォーマンスとイタリアンデザイナーの巨匠エンツォフスコ氏との出会いによりファッションアパレルとしてデビューしました。
彼のデザインや素材へのあくなき探究心から作り出される作品は機能美かつイタリアらしいフォルムを備えてます。
イタリアをはじめ世界中に多くのファンがいます。

Concept ＆ History of Blauer

1936年
ルイス・ブラウアーによってボストンで縫製会社として設立され、一般消費者向け製品開発と生産を行ってきました。

1950年代
独自の衣服を開発／生産を開始し、防水ジャケット／レインコートはアメリカ軍／州警察によって続々と採用されていきました。
高機能の噂は一気に広まり、ニューヨークへの展開を開始、民間用レインウェアブランドが全国の百貨店にまで拡大しました。
軍や警察への採用の中、低照度状態で見えるようにするために開発されたのが、ブランド象徴となる最初のレインコートの誕生です。

1970年代
大きな革新となるファブリックの着目でした。アメリカ車のコンバーチブルトップに使用されているファブリック(ナイロン／レーヨンのブレンド素材)は強度、軽量、耐久性が卓越していました。
そのファブリックを採用したジャケットに対し、アメリカ全土の販売店はこぞってBlauer製ジャケットに切り替えました。

1990年代
業界標準のスタイル733リバーシブルのような、Blauerの蛍光橙色の高視認性レインコートの成功に続いて、同社は最初の蛍光黄色レインコートを導入しました。
今日でも着用され続けているYellowレインウェア、ニットシャツ、ジャケットすべての安全性と品質は業界標準となっています。

2001年
イタリアのファッション企業FGF Industry Spa最高経営責任者／デザイナーのエンツォフスコ氏が、ファッション市場にブランドを展開するため、Blauerとライセンス契約を結びました。
それにより、ファッションアパレルライン「Blauer USA」が誕生しました。
同時期連邦政府のテロ対策技術サポート局から複数のR＆Dグラントを授与。

2016年～現在
Blauerは12以上の米国特許を取得し、国際的な品質基準ISO 9000の認証を取得し、Blauerの衣類は、ホワイトハウス、アメリカ議会警察、NYPD、LAPD、他多数の州警察で着用されています。
今日、衣料、シューズ、サングラス、フレグランスとトータルファッションとしてラインナップを増やしてきました。今では、ファッションアパレルとしてアメリカ、ヨーロッパに2,500社、約4,000店舗で展開しています。

19 Spring／Summer Concept

“California Issue”
ベーシックラインは、インパクトある外観でスポーティー性を兼ね備えたものが多く、全てはアメリカ警察への供給者としてのブランド起源を思い起こさせるものとして作っています。
なかでも今季注力のソフトウォッシュジャージーTシャツは、警察学校からカラーリングインスピレーションを得ています。
ブランドとして欠かせないアウターウェアは、パーカー、フィールドジャケット、ボンバーなど、昔ながらのスタイルを珍しい素材を使用し再解釈しています。
モーターバイク、ミリタリー、ハワイアンの花モチーフなど全てに至り、アメリカ伝統の重要要素を呼び起こします。

19 FALL／WINTER Concept

女性と男性それぞれのために柔らかく、軽く、そして自然にやさしいダウンジャケットのコレクションを目指しました。
なかでもピュアアップサイクルダウンジャケットは、最高の衛生基準のなか、古い羽毛布団や枕をリユースし展開し、環境保護に積極的です。
速乾性、持ちの良いミックスダウンジャケットも、軽くて柔らかく絶縁性の合成繊維を組み合わせたものです。
2019年秋冬のために、ブラウアーはさまざまな素材の上着コレクションを発表しました。