アジア太平洋機械翻訳協会、 ハイブリッド方式にて年次大会を開催
機械翻訳の普及・改良を目的として、機械翻訳に関する情報発信やステークホルダー間の情報交換を行っている一般社団法人アジア太平洋機械翻訳協会(1991年創立、所在地:京都府相楽郡、会長:隅田 英一郎、以下、AAMT)は、今年も年次大会を開催いたします。今回の年次大会も昨年同様、都内会場での開催に加えオンラインでも同時配信を行う、ハイブリッド形式での実施となります。年次大会「AAMT2023,Tokyo~機械翻訳の今と未来を探る~」では、急速に発展を続けている機械翻訳に関連した最新情報を発信いたします。
「AAMT2023,Tokyo」について
AI翻訳技術(ニューラル機械翻訳、以下 NMT)により、急速に翻訳精度が向上した機械翻訳をビジネスに取り入れる企業が増加しています。地方自治体や企業でも機械翻訳の利用が急速に進んでいる現状を踏まえ、本イベントでは、自然言語処理、機械学習、産業翻訳など、様々な分野でご活躍中の皆様にご講演をいただき、広く社会一般に向けた情報発信を行います。今回のイベントでは、ChatGPTをはじめとするLLM(大規模言語モデル)に関する開発や活用の動向や、「翻訳・通訳」に焦点を当てたパネルディスカッションなど、最新の情報を共有します。
開催概要
日時:2023年11月29日(水) 10:00~17:10
場所:AP虎ノ門
(東京都港区西新橋1-6-15 NS虎ノ門ビル(日本酒造虎ノ門ビル11F))
Zoomウェビナーによるオンライン開催
※会場参加とのハイブリッド開催となります。
お申し込みについては以下を参照してください。
https://aamt.info/event/aamttokyo2023/
※締め切り:会場参加は定員となり次第締め切りますが、オンライン参加は11月28日(火)迄の申し込み可能の予定です。
本イベントでは、講演の他、懇親会を実施します。懇親会では、実際に機械翻訳の研究に携わっている研究者・技術者をはじめ、機械翻訳サービスを提供している企業担当者と直接情報交換をすることができます。さらに、機械翻訳に関する企業展示を併設いたします。
入会同時申し込みキャンペーンについて
ただいま、年次大会の開催にあわせて入会申し込みキャンペーンを行っています。当協会への入会申し込みを同時に行うことで、入会金免除で年会費のみにて入会できます。また、参加費は非会員が(会場参加10,000円(税込)、オンライン参加6,000円(税込))のところ半額となります。
アジア太平洋機械翻訳協会(AAMT)について
元京都大学総長、故 長尾 眞名誉教授が機械翻訳の普及・改良を目的として創立した国際機械翻訳協会のアジア太平洋地域の担当として1991年4月に創立された団体です。2020年4月に設立した一般社団法人に移行しました。
現在は国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)のフェローである隅田 英一郎を会長として、機械翻訳の普及・改良を目的として、機械翻訳に関する情報発信を行っています。
所在地: 〒619-0289 京都府相楽郡精華町光台3-5
NICT 先進的翻訳技術研究室内 アジア太平洋機械翻訳協会(AAMT)事務局
メール: aamt-info@aamt.info
URL : https://aamt.info/