KIGURUMI.BIZ、クリエイティブ業界の国際化を推進する 交流協定を締結 タイで調印式に出席  ~「キャラクターに命を吹き込むことの意味」について講演~

KIGURUMI.BIZ株式会社(本社:宮崎県宮崎市、代表取締役:加納 ひろみ)は2019年8月20日、バンコクのホテル ソフィテルバンコクスクンビットで開催された、クリエイティブ業界に携わる起業家を支援する国際交流イベント・セミナー(主催:タイ中小企業振興庁(OSMEP))に、日本から参加した他2団体とともに出席しました。

調印式
調印式

概要

今回の国際交流イベント・セミナーでは、タイ中小企業振興庁(OSMEP)の呼びかけにより、交流協定(MOU)の締結が実現。日本とタイのクリエイティブ業界で活躍する6団体が調印式に出席し、ローカルキャラクターの推進を目指すタイ中小企業振興庁(OSMEP)と交流協定を結びました。

協定を締結した7団体

・タイ中小企業振興庁(OSMEP)
・Thailand Character Design, Art Toy and Pop Culture Licensing and Merchandising Trade Association(TCAP)
・LINE(Thailand)
・チュラロンコン大学
・一般社団法人日本ご当地キャラクター協会
・ヴェネーション株式会社
・KIGURUMI.BIZ株式会社

今回の交流協定の背景にはタイ政府が掲げる「Thailand 4.0(長期経済開発計画)」があります。タイ政府は中小企業の発展にクリエイティブ業界の存在が重要と考え、支援を推進しています。

タイにおけるクリエイティブ産業

昨今タイでは、タイ人クリエイターが手がけるキャラクターの人気が高まっています。タイ中小企業振興庁(OSMEP)は、この分野の先がけである日本にならい、マーケットを広げようという考えです。国際的な調査によると、タイはASEANの中でもクリエイティブ産業の成長が最も著しいという結果がでています。タイ中小企業振興庁(OSMEP)は国内企業にとどまらず、KIGURUMI.BIZをはじめとする日本企業とも既に提携を進めています。

現在タイで人気を博しているのは「ゴム」や「マムアンちゃん」といったキャラクターです。
今後はタイ国内での人気に加えて、世界からも注目を集めるキャラクターに育てていくことを目指しています。

タイが注目する日本のキャラクター産業

今回の調印式の様子はタイのWebメディアを数多く取り上げられました。タイ中小企業振興庁(OSMEP)やメディアが日本のキャラクター産業において、キャラクターが担う多様な役割に注目しています。
日本では多くのご当地キャラが県内外で観光促進のイベントに参加し活動しています。中には国内外において多くファンを獲得している有名なキャラクターも増えており、地域活性化にも貢献しています。そのような高い知名度を持ち、地域や国を越えて幅広い活躍ができるキャラクターの誕生がタイでは待ち望まれています。

KIGURUMI.BIZの役割

今回のセミナーでは、KIGURUMI.BIZは「キャラクターに命を吹き込むことの意味」についての講演を依頼されました。キャラクターをモノとしてではなく、命あるものとして扱うということはどういうことなのか、また日本におけるキャラクターの役割についても紹介しました。

会社概要

会社名 : KIGURUMI.BIZ株式会社
所在地 : <本社>
      〒880-0812 宮崎県宮崎市高千穂通1丁目3番22号 エースランドビル2F
      <東京事務所>
      〒100-8086 東京都千代田区丸の内1丁目6-5 丸の内北口ビルディング9F
営業時間: 9:00~17:00(土日祝日休業)
業務内容: オリジナル着ぐるみ製作、
      およびキャラクタープロモーションの企画サポート
      年間出荷数約200体。国内外へ出荷。海外からの受注も増えている。
      これまでに製作した着ぐるみ数は2,500体以上。
受賞歴 : 2013年 宮崎県「女性のチャレンジ賞」受賞
      2016年 九州未来アワード「女性地域貢献賞」受賞
      2018年 経済産業大臣表彰「新・ダイバーシティ経営企業100選」
URL   : http://www.kigurumi.biz/

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