アーサー・D・リトルジャパン、Coltの電話サービスとインターネット接続サービスを採用
東京発 Colt テクノロジーサービス株式会社は本日、グローバル経営戦略コンサルティング会社のアーサー・D・リトルジャパン(以下、「ADL」)が、Coltの電話サービス(Colt SIP Trunking)およびインターネット接続サービス(Colt IP Access)を使用すると発表しました。
グローバル規模での通信環境のサービスプロバイダーをColt一社に絞ることで、デリバリー、運用、支払いなどに手間をかけず、ヨーロッパとアジアのオフィス間のシームレスなネットワークを実現することができました。また、複数のサプライヤーのマネジメントに時間をかけることなく、各国で異なる規制要件の相違から生じる問題からも解放されました。
ITインフラが発展し、各国間の障壁がなくなりつつあるなか、企業はビジネスをグローバルに拡張できるようになりました。しかし、通信に関しては国によって規制が異なるため、現地のネットワークプロバイダーを使用すると、異なる通貨や言語を使用しなくてはいけません。その点、Coltはヨーロッパ、アジア、北米の主要都市のネットワークおよびボイスサービスを提供することができるため、世界各地に拠点を置く多くの企業に採用されています。
また、ADLはシンガポールオフィスのボイスインフラの最適化の見直しも同時に検討していたため、ネットワークだけでなく電話サービスも提供できるプロバイダーを探していました。
ADLのITマネージャー 河野昭也氏は次のようにコメントしています。「シンガポールでColtのSIP Trunkingを、シンガポールと日本の両方でインターネット接続サービスを利用するなかで、Coltのネットワークが安定したパフォーマンスと優れた音声品質を提供してくれることが分かりました。現在、他のオフィスへもColt SIP Trunking導入を検討しており、他社にもColtを推薦しています。」
Coltはグローバルに拠点を構築し、過去27年間にわたり法人向けに通信サービスを提供してきました。2019年にはシンガポールと香港にビジネスを拡張し、ColtのグローバルSIPトランキング拠点はヨーロッパ、北米、アジアの4大陸、26ヶ国まで拡張されました。
Coltのアジア代表および代表取締役社長の星野真人は次のように述べています。「アーサー・D・リトルジャパンに当社の電話サービス、インターネット接続サービスをご利用いただき、満足いただけていることを光栄に思います。今後も、コストを適切に管理しながら、お客様のグローバルコンプライアンス、災害復旧対策、およびセキュリティニーズのすべてに1つの窓口で対応するという当社の強みを生かし、さらに多くの企業のボイスインフラ最適化のサポートをしていきたいと思います。」
アーサー・D・リトルジャパンについて
1886年に創業。マサチューセッツ工科大学のアーサー・D・リトル博士による世界最初の経営コンサルティングファーム。米国アポロ計画をはじめ、社会的インパクトが大きいイノベーションの実現を数多く支援。
モビリティサービスにおいてはドバイ道路交通局に対し、2070年の都市交通を見据えた街づくりを長年支援。国内においては、JR東日本の “モビリティ変革コンソーシアム”の設立支援や、行政・官庁に対しモビリティサービス関連の政策立案支援を多数実施。
Colt について
Coltは、先進的な広帯域ネットワークサービスの提供によってお客様のデジタル・トランスフォーメーションを実現する業界リーダーです。Colt IQ ネットワークは、ヨーロッパ、日本を含むアジアおよび北米の主要都市にて積極的な投資を続けており、900以上のデータセンターおよび29,000以上の商用ビルを接続しています。
またColtは、徹底したカスタマー・ファーストの理念に基づいてサービスを提供することで、30ヶ国以上、210都市以上で事業を展開されるお客様より高い評価を頂いているほか、SDN(Software-Defined Network)とNFV(ネットワーク機能仮想化)分野における革新的かつ先進的なサービスプロバイダーとしても広く認知されています。
Coltは業界でも安定した財源基盤のもと、競争力の高い価格で最良のカスタマー・エクスペリエンスを提供しています。
詳細についてはColtのウェブサイトをご覧ください。 https://www.colt.net/ja/