リクルート『Tech総研』の研究レポート、海外法規制対応、車載通信ネットワークなど安全分野の開発拡大へ

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■海外法規制対応、車載通信ネットワークなど安全分野の開発拡大へ
 市場が拡がるテレマティクス分野でデンソーが採用強化
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今、自動車技術のキーワードと言えば、環境・安全・快適・利便。中でも安全、利便の点で重要な技術がテレマティクスです。より安心で便利な運転が行えるようになるテレマティクス。今回、『Tech総研』では、その最前線で技術開発に取り組むデンソーの技術者たちの話を聞きました。

テレマティクス(Telematics)は、テレコミュニケーション(通信)とインフォマティクス(情報工学)の合成語。携帯電話や専用無線機器などの移動体通信システムを利用して、車と外部をつなぎ、ドライバーに対してさまざまなサービスを提供しながら、安全・安心機能の実現と、情報配信による利便性の向上をもたらします。

安全・安心機能の代表的なものには、エアバッグ連動の自動緊急通報機能があります。

「現在こうしたサービスが、各国で法制化される動きがあります。例えば欧州では、“e-Call”と呼ばれる事故自動通報装置を、2013年までに新車すべてに搭載することを義務づける動きがあります。導入すれば、年間の交通事故死を大幅に減らせることが期待されています。」と、デンソーでテレマティクス用無線機器の開発を指揮するITS技術1部部長・石原和明氏は語っています。

また、テレマティクス技術のグローバル化や法制化は、単に技術的課題だけでなく、サービス内容の高度化も促します。せっかく導入した装置なのだから、緊急時だけでなく、平常時にもいろいろなサービスを提供して欲しいというのは、カーユーザーなら当然の要求。そうしたニーズを見越して、設計技術とサービス内容をどのように合致させていくのか、そこにもエンジニアの腕の見せ所があるのです。

「テレマティクスのサービス企画と装置の設計開発は、チームとしても一緒になって動いています。国内だけでなく海外のメンバーとの協業も盛んです。単に仕様通りにモノをつくるよりも、ITS(高度道路交通システム)社会に人々が求めるニーズをあれこれ考え、サービス内容を詰めながら、モノをつくる。そうしたユーザー視点に立てるからこそ、この技術は面白いんじゃないかと思いますよ」と、石原氏はこの仕事の醍醐味を語っています。

本記事では、テレマティクス・サービスの次世代版において、技術的なコアになる領域、次世代DCM(車載のデータ通信モジュール)の開発についても語られています。


▼詳細は下記URLにてご覧ください。
http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=001774&vos=nyternns000000000001

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■業績悪化に長時間労働、将来性がない職場で不安増大、
 20代でも人生アガリ転職?一生働ける会社の条件とは
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 不況による業績悪化や、先行きの見えない将来に不安を感じて「終の棲家」を求め転職をする“人生アガリ転職”。今回、経験者300人に対する調査を通して、その実態について探った。

▼詳細は下記URLにてご覧ください。
http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=001749&vos=nyternns000000000001

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