京都の専門学生がリアルウエディングをプロデュース！校内チャペルでカップル2組の結婚式を2月17日・3月23日に挙行

2019-02-08 11:30

学校法人京都中央学院　YIC京都ビューティ専門学校(所在地：京都市下京区、校長：杉山征人)では、校内チャペルにて、ブライダル科の1年生11名がプロデュースする2組のカップルの結婚式を2月17日(日)と3月23日(土)に挙行いたします。

結婚式の挙行に至るまでの背景

YIC京都ビューティ専門学校では、セレモニープロデュースという授業の取り組みの一環で、一般のお客様の結婚式の企画から実行までを行う「リアルウエディング」を年2回の実施を目標に行っています。準備、当日の運営・進行まで全てを11名のブライダル科1年生が担当し、挙式の運営、ゲストの接客、新郎新婦の支度はもちろん、カップルの母親の着付けなども全て自分たちが行います。今回のリアルウエディングを行う2組は、高校教師カップルと新郎がプロ格闘家のカップル。2組は共に、具体的に結婚式を行う予定がありませんでしたが、当校の現在の2年生9名が昨年プロデュースしたウエディングの映像を偶然目にし、申し込みをしていただきました。

成長していく学生たち

学生たちは、高校までを敬語も使わない、緩やかな環境で勉学してきましたが、専門学校に入り、生まれて初めてスパルタ教育を受け、どんどんプロとして変化してきています。その変化には周りもびっくりするほど。学生たちが大きく変化した要素に担当教員が考案した「サクセス18」という学生としての指針がメンタルに弱い学生を強く変えた現状に大きく関係しています。今年は、実務技能検定協会が主催する「サービス接遇検定」の合格率の高さで全国30位に選ばれました。

時に、厳しい指導にへこたれそうになりながら、必死に全員が頑張る理由は、結婚式を愛し、無し婚を減らしたいという想いから。担当教師と時にぶつかりながらも、当日を迎える準備を現在続けています。

朝礼の様子