オンオフ兼用で履ける靴『SOJI(R)』新色、鈴鹿墨を練り込んだ黒より深い黒【sumi】、経年変化が楽しみな藍を練り込んだ【ai】限定数量4/1発売

～光沢の少ない革に鞣し、カジュアル・フォーマルを選ばない靴～

2019-04-01 08:30

株式会社ヒロセ(本社：宮城県仙台市若林区、代表取締役：菅井伸一)は、長年の靴の流通実績から、生活に長く寄り添い、ビジネスでもカジュアルでもシーンを選ばずに履くことが出来る靴『SOJI(R)(ソジ)』を発売していますが、この度新色を2019年4月1日に発売します。

商品名： SOJI(R)(読み：ソジ)
商標　： 2017-031882号
新色　： SOJI OBI (aiai)、OBI(sumisumi)、YUI(ame*ai_S)
URL　： http://www.soji-jp.com

開発の背景

近年、靴がファストファッション等で大量消費される一方、無駄な消費を抑えて“靴を長く大事に使用するための消費”が大きく注目されています。用途が多様化してくる世代30～50代をターゲットに「長時間の歩行を快適に」させ、「オンオフ兼用でビジネスカジュアル」として長く人生に寄り添える商品の開発を目指しました。三十路(ミソジ)、四十路(ヨソジ)、五十路(イソジ)と年代別にライフスタイルが変化する中で、靴との関係性も変化してきます。そこで、当社は使い込むほどに愛着がわく商品「SOJI(R)(ソジ)」を開発。「歩行安定性と転倒防止性に優れたBOS拡大シューズ」として東北大学との産学連携事業に採択されました。

商品の特徴

1．国内生産へのこだわり
SOJI(R)(ソジ)は長く使用する中で表情の変わる革の経年変化を十分に楽しんでいただくために、北海道の契約牧場より良質な子牛の皮(キップスキン)を姫路のタンナーと協力して鞣したものを使用しています。国内で良質なブランド商品を多く手掛けているパートナーと生産を行いました。

2．東北の文化を製品に生かす
かつて東北・宮城の人々は、腰の辺りを境に柄や質感の異なる素材を用いた着物「スソツギ」「コシガワリ」で、仕事のときも休みのときも過ごしたといいます。その見た目の美しさとともに、機能性を重んじる精神をも受け継いだのがSOJI(R)(ソジ)のデザインです。

3．産学連携での開発
2016年9月に宮城県の「宮城・仙台富県チャレンジ応援基金」対象事業に採択されました。最先端の軽量スニーカーソールをベースに、豊富な開発実績を持つ「東北大学大学院工学研究科堀切川・柴田研究室／山口研究室との協働」で検証を重ね、長時間の歩行を可能にする軽量かつ柔軟で安定性の高いアウトソールを開発しました。

4．修繕修理の事業化
何年も履き続けることで見えてくる表情こそが、革靴の魅力です。たくさん履いていただくことで長く深くSOJI(R)(ソジ)の魅力を楽しんでいただきたいと考え、自社内に開設した靴職人によるリペアサービス「Shoe LAB.」にて、ほつれ止めのような簡単な補修からパーツ交換まで、さまざまなリペアを承っています。

URL： http://www.hirose-jp.com