◆PINS FACTORY（ピンズファクトリー）◆　『ピンズファクトリー・現場の声』〜“ピンズ業界の第一人者”を目指すも、大苦戦！〜★ピンズファクトリーがこの世に誕生するまでの軌跡を紐解く！

「PINS FACTORY（ピンズファクトリー）」（株式会社デザインアンドデベロップメントのブランド名称、本社：東京都港区、代表取締役社長：大久保雄一、以下：ピンズファクトリー）は、1990年の設立以来、日本で最初のオーダーメイド専門のピンズ（ピンバッジ）メーカーとして、様々なお客様よりオリジナルピンズ（ピンバッジ）製作のご依頼を承っております。

可愛らしいキャラクターや、楽器やハサミなどの道具を本物そっくりに再現したミニチュア版、強いメッセージを込めたもの等々──。お客様のご要望に合わせてさまざまなオリジナル・デザインのピンズを世に送り出しているピンズファクトリー。ピンズ専門メーカーという、一風変わったこの会社がどのようにしてこの世に誕生したのか？ピンズ文化を日本に広めるためにどのように貢献してきたのか？前回に引き続き、代表取締役社長である大久保雄一へインタビューを行ない、当時の苦労話を聞きました。

【ピンズファクトリー誕生秘話　その2】

「クライアントと一緒に世界で一つのオリジナル・ピンズを作っていきたい」。
そんな熱い想いを胸にデザインアンドデベロップメントを設立した大久保。しかし、当時は「ピンズって何？」という人が大多数だったため、様々な困難が待ち受けていた……。
「最初は、“バッチだけで食べていけるの？”と周囲に心配されました（笑）。かといって中途半端に“なんでも屋”をするつもりはなかった。ピンズのプロフェッショナルとして誰もが認める会社にしたかったんです」。
志は高かったものの、需要はなし。苦戦続きの中で取った営業戦略とは？
「ジーンズショップのバイヤーに営業しました。海外の映画で巨体の男性がジーンズのポケットやジャケットの襟にたくさんつけているのを見て、“ジーンズとピンズは合う！”と思って。でも、ダメでしたね。“ドクロの形やインド風のアクセサリーを入れてよ”と、全然違うものを求められました。不本意ながらもそういうものを輸入する手伝いをしたのですが、大きな収穫もありましたね。海外の工場をいろいろ見ているうちに良し悪しが分かるようになったんです。その中からクオリティの高い仕事をする工場を絞り込んで、現在、お付き合いしています」。
20年前の会社設立当初、もっとも苦労したのは、日本におけるピンズの認知度の低さだった。
「海外事情に詳しい人は欧米にピンズ文化があることを知っていましたが、知らない人はまったく知らない。その格差は大きかったですね。“ピンバッチを作っています”と言うと、“え、金バッチですか！？”と言われたり……」。
それでも、ピンズの意義を広めるために地道な広報活動を続けた結果、日本にも少しずつピンズ文化が広がってきた。その背景には、「日本の国民性の変化が大きく関わっていた」と大久保。その意外な関係については、次回、解明するので乞うご期待！

◆「ピンズファクトリー誕生秘話　その1」はこちら
http://www.news2u.net//NRR200949504.html

◆ピンズ（ピンバッジ）の製作実例はこちら
http://www.pins.co.jp/topics/jitsurei.html

◆サンプル請求・見積請求はこちら
http://www.pins.co.jp/　

We give small things the power to tell your best message.
PINS FACTORY（ピンズファクトリー）
http://www.pins.co.jp

【株式会社デザインアンドデベロップメント】
ブランド名称：PINS FACTORY（ピンズファクトリー）
所在地：〒108-0073　東京都港区三田4-15-35　三田ヒルクレスト7F
TEL：03-5441-7417
FAX：03-5441-7428
URL：http://www.pins.co.jp

1990年に設立した、オーダーメイド専門のピンズ（ピンバッジ）メーカー。
世界イベントや国内有名企業のピンズ（ピンバッジ）や社章の製作を多数手がける。
クリップマーカーなど、ピンズ（ピンバッジ）製作のノウハウを活かしたサービスも積極的におこなっている。
※ピンズ［PINS］とは・・・一般的に言うピンバッジ、留具の付いたバッジ。

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社デザインアンドデベロップメント
オペレーションサポートグループ
Tel：03-5441-7419
Email：info2@pins.co.jp