2025年開催予定の「大阪・関西万博」からロボットまで プロデュースする石川 勝さんから 企画の極意を体感する特別授業を実施
株式会社ウィザス(大阪府大阪市、代表取締役社長:生駒 富男)が運営する第一学院高等学校(全国54キャンパス)は、不登校や高校中退等を経験した生徒や、スポーツ・芸能活動などの「夢の実現と学業の両立」を目指す生徒も多く学ぶ広域通信・単位制高等学校です。このたび、「オフラインとオンラインの両特性を生かしたハイブリッド型のキャリア教育」の一環として、2022年6月13日(月)にプロデューサー/プランナー 石川 勝さんによる双方向リアルタイム配信授業「チャレンジレッスン」を実施します。2025年開催予定の国際博覧会「大阪・関西万博」のプロデューサーの1人に選出され、ロボットプロデュースなど幅広いジャンルを手掛ける石川 勝さんによる実践型の授業を通して、生徒たちが企画の極意を体感します。
「チャレンジレッスン」について
各業界で活躍するプロフェッショナルによる、東京のスタジオと全国のキャンパス・自宅をオンラインでつないだ双方向のライブ配信授業です。生徒が将来を見据え、自身の興味や得意分野に気づき、学ぶ楽しさの発見へとつなげることを目的に実施しています。業界や社会の第一線で活躍する講師の方が携わる職業はもちろん、それに関わるさまざまな職業やその職業の裏側を知り、実体験を通じて将来を創造していきます。
授業内では、タブレット端末やアプリを使用して質疑応答なども双方向(インタラクティブ)でリアルなやり取りを行えます。配信授業の特性を生かし、全国の仲間から配信されるコメントや講師からの即時フィードバックを通してさらなる学びを深めます。
チャレンジレッスンについて( https://www.daiichigakuin.ed.jp/about/learning/challenge_lesson/ )
2021年度の授業の様子はこちら( https://www.daiichigakuin.ed.jp/information/820/ )
2022年度第1回目の授業の様子はこちら(https://www.daiichigakuin.ed.jp/information/880/)
※2022年度のチャレンジレッスンはこの後も、発明家、ポジティブ・クリエイターなどさまざまなジャンルのプロフェッショナルの講師の方をお迎えする予定です!
詳細
日時 : 2022年6月13日(月)13時00分~14時50分
授業配信場所: 第一学院高等学校 東京本部スタジオ
(東京都港区芝1-5-9 住友不動産芝ビル2号館5F)
※第一学院高等学校の生徒は、
各所属キャンパスから参加します。
キャンパスへの取材も受け付けています。
講師 : プロデューサー/プランナー 石川 勝さん
テーマ : 「大阪・関西万博プロデューサーが考える万博の作り方」
授業
プランナーである石川 勝さんに、企画の達人としての極意を今までのご経験を交えながらお話しいただきます。
実際に、今回の万博で日本がPRしたいポイントやパビリオンの企画を考えてみるなど、第一学院生も企画立案にチャレンジします!
講師プロフィール
プランナーとして、イベントプロモーション、文化・商業施設開発、コミュニケーションデザイン分野で実績を積む。博覧会や展示会を数多く手掛け、2005年愛知万博ではチーフプロデューサー補佐として基本計画策定に従事、ロボットプロジェクト、愛・地球広場、極小IC入場券をプロデュース。ロボット分野、コンテンツ技術分野に専門性を持ち、産学連携事業を推進したキャリアも。2020年に大阪・関西万博プロデューサーの10人に選出され万博運営プロデューサーとして活躍中。
第一学院高等学校について
「1/1(いちぶんのいち)の教育」を教育理念とし、東京をはじめとした54キャンパス(2022年4月時点)を展開する通信制・単位制高等学校。「生徒第一」「1/1の教育」の想いを大切に、生徒をプラス思考に変える独自の「プラスサイクル指導」をベースとした「『もっともっと自分を好きになる』自分づくり」を実践し、「社会で活躍できる人づくり」に取り組んでいます。
通信制の当校には、サッカー日本代表 山根 視来選手・水球日本代表 稲場 悠介選手・スケートボード 西村 碧莉選手や女性ヴォーカルグループLittle Glee Monsterなど、スポーツや芸能活動などの夢の実現と学業との両立を目指す生徒のほかにも、不登校や高校中退等を経験した生徒が多数在籍・卒業しています。そのような多様な生徒たちがそれぞれの希望する進路を実現できるよう、生徒一人ひとりの自己成長を支援しています。
(第一学院サイトURL: https://www.daiichigakuin.ed.jp/ )