軽貨物配送のケイソー6月23日に健康ヘルス事業を新設　セカンドステージと福利厚生をみすえ整体院「HARERU(ハレル)」と連携

2018-06-26 14:00

軽貨物配送サービスを行う株式会社ケイソー(本社：千葉県柏市、代表取締役：伊藤淳)は、2018年6月23日(土)に健康ヘルス事業部を新設いたしました。健康ヘルス事業部では、福岡で事業を展開する未病リハビリセンター「HARERU(ハレル)」(本社：福岡県福岡市、代表取締役：今林伸司)の整体院フランチャイジー運営と健康食品、健康機器のサンプル事業を展開いたします。人材流出が懸念されるドライバーの福利厚生と、就職先としてのセカンドステージをみすえた新たな事業となります。

URL： http://keisoo.co.jp/

成長を続ける宅配・物流市場

ECの普及、需要拡大に伴い、宅配・物流市場が年々成長しています。国土交通省の調査(※1)によると、2016年度の宅配便取扱個数は40億1,861万個(うちトラック運送は、39億7,780万個、航空等利用運送は、4,081万個)で過去最高を記録しました。対前年度比では2億7,367万個増、7.3％の増加を遂げています。配送業界は今後も市場の拡大が確実視されています。
(※1) 国土交通省「平成28年度　宅配便取扱実績について」2017年7月

深刻な労働力不足の強力な対策に

前述のように市場が成長し続けている宅配業界では、労働力不足・労働環境の悪化も重大な社会問題に発展しています。当社では今回の健康ヘルス事業部新設により、未病リハビリセンター「HARERU(ハレル)」のノウハウを共有。ドライバーの福利厚生、健康維持はもちろん、セカンドステージとして就業の場を創出します。社員、そして顧客の健康と利益につなげることを目標に掲げた新事業です。「HARERU(ハレル)」は、スタッフ全員が医療機関での豊富な経験を持つ理学療法士で、リハビリ・体質改善等の技術レベルが高く、現在福岡県内に3店舗を展開する注目の整体院です。

今後の展開

健康ヘルス事業部で展開する整体院は、未病リハビリセンター「HARERU(ハレル)」のフランチャイジーとして2018年8月に福岡県福岡市にて1号店をオープン予定です。今後は株式会社ケイソーの得意とする商圏分析やマーケティング、人材育成、店舗開発力を活かし、関東圏と福岡を中心に3年で10店舗を展開、5億円の売上を目指します。未病リハビリセンター「HARERU(ハレル)」の今林代表は「理学療法士の1人1人に店舗を持たせて独立を目指す」として、九州を中心に全国で10年間に150店舗の展開を掲げています。