SOUSEIと日本リビング保証が業務提携を発表

　SOUSEI株式会社(所在地：大阪府大阪市北区、代表取締役：乃村 一政、以下 SOUSEI)と、日本リビング保証株式会社(所在地：東京都渋谷区、代表取締役社長：安達 慶高)は、2018年4月19日(木)より、HOME OS「v-ex」の長期保証およびアフターサービスについて業務提携を行い、サービスを開始いたしました。

　HOME OS「v-ex」は、住まいにおけるIoTや決済、エンターテインメントなどさまざまなアプリケーションのプラットフォームを構築するOS機能を備えたデバイスです。
　両社は、HOME OS「v-ex」を住宅会社やマンションデベロッパー等に対して、設置取付けからアフターサポートまで、全てをワンストップで行う独自のビジネスモデルを構築。一般的に住宅会社が不得手とされる、通信機器や設定不具合などを含む設備導入に伴うハードルを取り除くことで、住宅会社のホームIoT分野への取り組みをサポートします。

　日本リビング保証株式会社は、損害保険会社の資本参画などによる安定経営と、豊富な現場対応実績と競争力の高い保証制度構築が特長です。
　今回、日本リビング保証との協同により提供する「v-ex」の長期保証は、合計3年にわたる長期保証を実現。エンドユーザーに高品質な現場対応サービスを提供してまいります。

　また、両社は住宅会社を通じて、住宅に関する各種保証内容、保険内容、点検などの情報や、契約書、図面といった住宅情報を、SOUSEIが提供するマイホームアプリ「knot」により一元管理できるサービスについても共同開発を予定しています。
　今後も、SOUSEIと日本リビング保証は、住まいに関する保証の充実と情報管理サービスの開発を通じて、より豊かな暮らしをユーザーに提供してまいります。

　エアコン、照明、テレビといった家電を「音声」もしくは「スマートフォンアプリ」から操作。温度・湿度・照度・気圧のセンシングも可能で、家の状態管理にも役立ちます。
　また、IoTデバイスとして初の決済システム『v-ex pay』を搭載。さまざまな店舗のお得なクーポンを受け取り、v-exで決済することが可能です。
　機器の取付や初期設定までワンストップで提供しているため、住宅会社や施主による手間は一切不要。
　特別な知識は一切必要なく、自宅のIoT化を実現します。
　さらにSTB(セットトップボックス)をベースに開発されているため、設置後に機能が増えていく拡張性を持つのも特徴。住んでいるだけで機能が増える、『成長していく家創り』を体感いただけます。

HOME OS「v-ex」

　SOUSEI株式会社大阪本社は、設立6年目で奈良県注文建築棟数トップクラスの住宅ビルダーに成長した同社のIT事業部門として2015年7月に大阪市福島区に設立されました。家の情報をスマートフォンで管理するマイホームアプリ「knot」の開発とIoTデバイスの開発を行う企業で“住宅に特化したITサービス”の開発事業を展開しています。

　日本リビング保証は、「すまいと暮らしの“未来(コレカラ)”を創る」を企業理念とし、住宅設備の延長保証事業を中心に、ポイント(電子マネー)事業、検査点検事業、小修繕事業の4事業を有機的に組み合わせ、住宅事業者様のアフターサービスを企画・運営する「総合住宅メンテナンス企業」です。とりわけ、住宅設備の延長保証事業は、当業界のパイオニアとして、約3,500社の住宅事業者との取引実績を有し、契約件数は約14万件・保証設備数は約124万件に上ります。(2017年6月時点の累計)

【SOUSEI株式会社】(URL： https://www.sou-sei.com/ )
会社名　： SOUSEI株式会社
所在地　： 大阪市北区堂島1丁目5番30号 堂島プラザビル2階
代表者　： 代表取締役　乃村 一政
事業内容： 住宅用OSデバイス「v-ex」開発・運営
資本金　： 1,000万円

【日本リビング保証株式会社】( https://www.jlw.jp/ )
会社名　： 日本リビング保証株式会社(証券コード7320／東証マザーズ)
所在地　： 東京都渋谷区代々木3-28-6 いちご西参道ビル5・6階
代表者　： 代表取締役社長　安達 慶高
事業内容： おうちのトータルメンテナンス事業、BPO事業
資本金　： 183,356,000円

※記載されている会社名、製品名は、各社の商標、もしくは登録商標です。

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